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掲載:2019年04月01日 更新:2024年02月29日

【清水淳建築設計✕シームレス床暖房】設計士が自宅で採用し自主施工しているからこそ言える!自信をもって勧められる床暖房システム

清水淳建築設計 ✕ シームレス床暖房
清水淳建築設計
清水淳建築設計事務所
清水 淳
東京都杉並区清水3-26-24 清水ガーデンホームズA-4
TEL:03-3397-0885

自分とは異なる考え方や価値観をデザインすることで、自分では考えつかなかった新しい発見ができる瞬間にたどり着けたとき、何とも言えない幸福感を味わえます。
シームレス床暖房
株式会社シームレス床暖房
代表取締役 渡辺 泰昌
神奈川県横浜市戸塚区名瀬町174-42
TEL:045-812-0824

「健康への貢献」を企業理念として、私たちは独自の技術でシームレス床暖房を開発し、実績をつみ重ねながら、常に改良を加えてまいりました。
これからの住まいは、ヒートショック防止とノンスリップ(滑りにくい)転倒・転落防止を計画した安全な家庭内事故防止ハウスが、クライアント様から求められていると強く感じています。
株式会社シームレス床暖房の製品はこちら
どんな不定形な部屋でも施設できる株式会社シームレス床暖房の「床暖房システム」。水漏れがなく、あらゆるタイプの床面にも対応でき、しかも低価格。ランニングコストも経済的。そんな株式会社シームレス床暖房の「床暖房システム」を清水淳建築設計事務所で採用。清水様は自宅でも採用しています。自らも使用している「床暖房システム」の施工について清水淳建築設計事務所の清水様と、株式会社シームレス床暖房の渡辺社長に語って頂きました。


清水淳建築設計(設計事務所)

施工性能と敷設効率の良い快適な床暖房との出会い

清水: 私は自宅の改修でシームレス床暖房のシステムを採用し自主施工を試みました。これ以降、私が設計する住宅でシームレス床暖房のシステムを採用する際は、私がアドバイザーとして立ち会いつつ、お施主さんに床暖房の工事に参加してもらうようになりました。


シームレス床暖房を採用する決め手となった利点とは

清水: 床暖房システムとしては、一般的にはモジュール化されたパネルタイプが主流かと思います。こういったタイプは比較的広く、整形の平面形状の部屋では都合が良いのですが、不整形な平面形状や、造り付けの家具を除けてのパネル設置は、敷設率が極端に低下してしまいます。また、モジュール間の温水配管の接続が避けられないため、少なからず将来的な漏水が懸念されます。
その点、シームレス床暖房のシステムでは、自由に床暖房の敷設エリアを計画でき、不整形な平面形状であっても敷設率を高めることができるため、床暖房としての快適さを最大限に引き出すことができます。
柱周りや壁際でも変形して施設が可能


シームレス床暖房は、なぜ自主施工が可能なのでしょうか

清水: この床暖房システムには、温水管の途中でジョイントがないため、将来的な漏水の心配がありません。
また、床暖房工事は一般的には専門の設備施工会社が工事を行いますが、シームレス床暖房のシステムはある程度の知識を持った人のサポートがあれば、一般のユーザーさんでも工事が可能だというのがユニークなところです。
シームレス床暖房のパイプは継ぎ目がないから誰が施工しても水漏れの心配がありません。


製品を使用してみてのご感想をおきかせください

清水: 温水パネルを敷き詰め、そこに温水パイプを這わせる工事をお施主さんが行うのですが、どういう風に温水が流れているかを実感できるため、例えば住み始めてから床に釘を打って温水管を破損させてしまうといった事故も減らせると考えています。
建物の工事にお施主さんが直接参加する機会というのはなかなか無いと思いますが、皆さん、ひとつのイベントとして楽しんでいただけたのではないかと思います。


株式会社シームレス床暖房(メーカー)

清水設計事務所とのお仕事はいかがだったでしたか

渡辺: 清水先生はご自宅で当社のシームレス床暖房を採用して頂いています。ご自分で施工をしてみてこれだったら大切なクライアント様に迷惑をかけないだろうと言う思いで薦めていただいているのではないかと思っています。
また先生の設計思想は、コストパフォーマンスも含めいかにしたら顧客を満足させるかを第一に考えておられるなと常に感じています。 清水先生とシームレス床暖房のマッチングで、お客様の健康に貢献できているなと実感したときの喜びは格別なものがあります。涙が出るほどありがたく嬉しいものです。


製品開発におけるコンセプトをお聞かせ下さい

渡辺: 床暖房に求められる条件は安全で、耐用年数が長いこと、コストが安いことです。
シームレス床暖房パネルの設置は建物の下地合板とフローリングの間に組み込まれてしまう一体型なので、もし水漏れ等の事故が発生した場合漏水箇所の発見が大変難しく修理するとなればフローリングをはがしたり大変な出費が発生しますので水漏れが1番問題なわけです。 最も多い原因はパイプの継ぎ目からの水漏れなのでこれをなくすためには継ぎ目のないシームレスパイプが必須条件です。

シームレス床暖房システムは施工は簡単ですが安全性の保証が無ければ誰も工事はやって頂けません。 ましてや床暖房を自社の目玉商品するには絶対に安全で水漏れゼロにすることが必須条件です。


床暖房システムを導入された建物及びお客様へのご感想をお聞かせ下さい

渡辺: シームレス床暖房を設置してから床暖房パネルがどんな変形な部屋でも隅々まで設置してあるのでどんな寒い時でも床暖房だけで充分暖かいので家族のみんなが風邪をひかなくなった。今までエアコン暖房の時、空気が乾燥するので加湿器を使用すると窓ガラスビッシリ結露がついていたが床暖房にしてからは乾燥感がないので加湿器は必要ないのが嬉しい。
設置して10年20年使っておられるお客様からはもう床暖房なしの生活は考えられないと言って頂いております。
STORY
プロジェクトストーリー
建材ナビを通じて設計士と建材メーカーはどのようにしてコラボに至ったか。プロジェクトはどう完結したか。両社のインタビューを紹介しています。
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