ACCOYA®×日本の伝統技法CROCO施工例のご紹介

西日本で伝統的に使われてきた焼杉の技法で表面が焼かれたアコヤの羽目板

池上産業株式会社より、ACCOYA®×日本の伝統技法CROCO(クロコ)の施工例のご紹介です。



◆CROCO(クロコ)とは?
CROCO(クロコ)は、西日本で伝統的に使われてきた焼杉の技法で表面が焼かれたアコヤの羽目板です。 独特の質感と、見る角度や周りの明かりで表情が変わるクロコはデザインの主役としてもアクセントとしても使えるインパクトのある素材です。 従来の焼杉と比べ、クロコは炭化された表面が硬く、欠けにくく、もちろんアコヤの防腐性能の保証も適用されます。


~施工例をご紹介~
◆浜田醤油(設計:隈研吾建築都市設計事務所/Photography by Hiroshi Kuwahara)
醤油の文化を伝える為に再生された200年の歴史を持つ醤油蔵の外装と内装に、「焼杉」の技法でアコヤを焼いたAccoya® CROCOを採用して頂きました。
焼杉は、杉の板を表面が炭化し「うろこ」の様な割れが起こるまで焼いた西日本では馴染みのある素材です。
アコヤを焼いた場合、炭化した「うろこ」は比較的小さい割れのパターンを作り、他の樹種と比べ硬く、また経年変化で剥がれ難いことが特徴です。
Accoya® CROCOは、内装でも使用出来るように表面を水性塗料で保護しています。






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出典:池上産業株式会社 建材ナビ・スタッフからのコメント 見る角度や照明で表情が変えながら、独特の質感で意匠性の高い素材のクロコ。深い色味がシックで落ちついた空間を演出します。ぜひ製品ページをご覧になってみてください。
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