ポリマーセメント系ライニング材 「ソルトストップ工法」｜菊水化学工業株式会社

ソルトストップ工法は、ポリマーセメント系下地調整材及び主材と、水系ウレタンとの組み合わせによる完全水系化コンクリート塗装工法です。
水系化により、従来のエポキシ系ライニング材の問題を解決しました。
溶剤による地球環境の破壊、下地水分による膨れや剥がれ、施工者へのかぶれ等の人的災害問題を改良、改善しました。

<特長>
■施工中・施工後も環境に優しい安全な工法です。下地調整から主材・仕上材まで完全水系の環境に優しい工法です。
■耐久性と保護性能に優れています。ソルトストップ工法は、無機質を主成分としているため、厚膜の施工が可能です。耐久性に優れ躯体の中性化、塩害、凍害などの劣化防止に効果的です。
■下地追従性と防水性に優れています。コンクリート下地に生じるクラックに追従し優れた防水性を発揮します。
■密着性に優れています。無機質の主成分は、下地の水分による影響を受けにくいため、剥がれ等が無く、下地への密着が優れています。