【防水】シート防水

デッキから防水まで信頼の一貫システム

『ハイタフEG』は、780万㎡を超える施工実績を誇る当社従来製品のハイタフルーフと基本構成は変えずに、シート厚みを約30%厚い「1.52㎜」としたものです。熱可塑性エラストマー系防水シートならではの地球環境にやさしい性能(Environment&Green)はそのままに、耐候性・耐衝撃性・耐風圧性などの基本性能をさらに強化した機械固定工法による外断熱シート防水です。

【特長】
■高耐候性
ハイタフEGシートは可塑剤や軟化剤を含まないため、これらの揮発や移行によるシートの経年変化がなく耐候性に優れ、シート厚みを増したことによって、さらなる高耐候性を実現しました。
■高耐衝撃性
屋上防水シートとして高い基本性能を持っているハイタフEGシートが、厚みを増すことによって、従来シート厚み1.14mmに比べ耐衝撃性が向上しました。
■高耐風圧性
ポリエステルメッシュスクリムを積層した補強複合タイプのハイタフEGシートは、厚みを増したことによって、さらに高い耐風圧性を発揮します。
■高水密性
シート重ね部を熱風で一体化する熱風融着工法は、強度・防水性に対し最も信頼があります。さらにデジタル熱風融着機の完全導入により、高い水密性を実現しました。
■省エネルギー効果
ハイタフEGシートは日射高反射機能を有し、屋上面の温度上昇を抑制する遮熱性能と外断熱工法との組み合わせにより、建物内部の快適さや、空調コストの低減に優れた効果を発揮します。

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