ピタットシート

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従来のブルーシート布設に比べ、簡易で適応性に優れ、仮設保護や養生シートに適しています。
ピタットシートは、優れた機能性と適応性、簡易性を有した保護用シートであります。
従来のブルーシートは、安価で使い勝手が良く、建築現場から一般家庭まで誰でも使える非常に便利なものであります。
しかし、ブルーシートを複数枚使用する場合、特に傾斜地や起伏地での使用となると使い勝手が悪くなります。
既存のシートやマット製品は、「大きさに制限がある」「現場での接合が困難である」「運搬が大変である」「注文生産である」「高価格である」など、現場で仮設シートとして使用するにはあらゆる問題が生じておりました。
この問題を解決したのが「ピタットシート」であります。

ピタットシートはブルーシートの4辺に面ファスナーを装着することにより従来のブルーシートと比較し簡単に自在な接合連結ができ、且つ安全なシート布設を可能とした製品であります。
建設現場での養生シート等の使用以外にも、災害現場での活用にも非常に適しています。
従来のシート布設とは異なり、土のうやロープ、ネット等を使用しない事で作業量を70%削減しました。
経済性においても1回の工程で8%の向上が図れます。作業性を高めることに伴い安全性も非常に高める事が出来ます。

#3000ブルーシートの裏表に50㎜幅のマジックテープの引張せん断強さは、2年間で4回の使用後にも100N/㎥から130N/㎥の性能保持が実証され、環境に配慮した再利用が可能となります。

従来式のブルーシート布設とピタットシート布設の風圧実験を行った結果、風圧が強まるにつれブルーシートは散乱しますがピタットシートは風の侵入を防ぐため、より背面に吸着する結果となりました。
この結果は、風圧と同様に水流の水圧に対しても同様の効果が発揮されます。

近年の気候変動による気温の上昇、降水量の増加、強風は極端なレベルに達し、全国で様々な自然災害が発生しており、これらの事前災害の発生状況に対して国内のインフラ整備が追いついておらず防ぐ事は困難を極めておりますが、ピタットシートを使用する事により災害を軽減する事が可能になると考えます。

ピタットシートは従来のブルーシートに比べ簡易で適応性に優れているため法面や土砂崩落の仮設保護、河川堤防の仮設防護、屋根の保護シートなどに適しております。
例えば、土砂崩落も危険性が高い箇所の保護シートとしてや崩落発生後の進行仰止シートとして安全迅速な施工ができ、且つ高い効果が期待できます。
河川堤防においては、潜水作業なしでシート布設が可能なため、侵食や決壊において高い保護効果が期待できます。
更に暴風雨からの民家の屋根を保護する際には、地上でシートを連結してから屋根に運び広げて垂らすように布設するだけの作業となるため、一般の方でも簡単に施工ができます。

ピタットシートは建設現場で仮設囲いや養生用シートとして使用されてきたブルーシートや既存のシートマットに比べ、作業性や安全性、適応性、経済性において優れている製品であります。
是非、統制品をいろいろな場で使用して頂き、使い勝手の良さを実感して頂きたいと思います。

【特長】
■シート同士を密着接合できることで、風によるズレや飛散を防止し、雨および雪の侵入を防止できるため、品質の向上が図れます。
■シート同士を密着接合できることで、結合のための紐や抑えのための土のうが不要となり、敷設作業やズレなどの補修作業が低減できるため、施工性および経済性の向上が図れます。

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