【塗る亜鉛建築】採用事例のご紹介「佐田岬はなはな」｜ローバル株式会社

【伊方町観光交流施設 佐田岬はなはな】愛媛県西宇和郡

設計会社:カイトアーキテクツ+YAP
撮影:Kenta Hasegawa
使用箇所:屋内外の手すり(ローバル)、鉄骨柱・梁(ローバル+マットカバー)

■外観
グレー色の『ローバル』は主張を抑えつつ、自然風景と調和します。『マットカバー』はブラックグレー色に仕上がり、木材と掛け合わせることでアクセントになり木目や木の温かみを一層引き立たせることができます。ローバル・マットカバーともに亜鉛を多く含むマットな質感の材料。

■さび止め
海の近くならではのさびへの懸念も、ローバルによる亜鉛の防食作用で鉄をさびから守ります。

【ローバル】
乾燥塗膜中の亜鉛含有率を96%にまで高めることで、溶融亜鉛めっきと同等の防錆力を発揮します。また、亜鉛に由来する色変化も特長の一つです。
塗装対象:鉄・亜鉛めっき

【マットカバー】
ブラックグレー色の落ち着いた意匠性に仕上がります。亜鉛めっきに直接塗装することができ、独特のギラつきを簡便に抑えます。
塗装対象:亜鉛めっき