ALCパネル乾式タイル張り仕様【プライムウォール】

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『新シュタールネットV型工法(ヒロコーポレーション:クリオン仕様)』による乾式タイル張り複合壁
クリオンのALC、EXパネルにはパネル内の所定の位置に鋼製プレートが埋設されています。
乾式タイルを取付けるためには、EXパネルにタイル取付け用の下地金具を固定する必要がありますが、埋設されたプレート部には鉄骨用ビスを、ALC素材部にはALC用ビスを打ち込む仕様を採用しています。
2種類のビス止め仕様を併用することにより緊結性の向上が図れたことから、下地金具を引き剥がす外力に対して、その取付け強度(引張り及びせん断)を当社が保証いたします。
本パネルの特長を最大限生かすためには、設計事務所様、元請建設会社様が、『新シュタールネットV型工法(ヒロコーポレーション:クリオン仕様)』をご指定いただくことが必須となります。

【特長】
1. 耐火1時間の外壁(平成12年建設省告示第1399号)として扱われます。

2. 『新シュタールネットV型工法(ヒロコーポレーション:クリオン仕様)』のタイル取付け用下地金具を、従来のALC用ビスによる取付けに加えて、鉄骨用ビスでEXパネルの埋設プレートに取り付けることで、EXパネルとタイル取付け用下地金具との高い緊結性が確保され、乾式タイル張り仕様の耐震安全性が向上します。

3. ご指定いただく『新シュタールネットV型工法(ヒロコーポレーション:クリオン仕様)』は、EXパネルのロッキング機構を阻害しません(層間変形角±1/50radまで異常なし)。

4. EXパネルの施工並びに『新シュタールネットV型工法(ヒロコーポレーション:クリオン仕様)』の施工は、完全乾式化のためスピーディーで工期短縮に寄与できます。また、安定した仕上げ精度が得られ、美観性の高い仕上がりが期待できます。

5. 『新シュタールネットV型工法(ヒロコーポレーション:クリオン仕様)』をご採用いただくことで、EXパネル相互間の縦目地部をタイルが跨ぐことを可能とし、連続性のあるタイル壁面を構成することが可能となります。

6. 建築基準法第12条第1項に規定する「定期調査報告」の対象とはなりません。
※定期調査報告の対象は、乾式工法によるもの以外で施工されたタイル張り壁(モルタル張り、接着剤張り、PC先付工法等)です。

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