2024-12-16
斜面定義入力専用プラグインソフト「Aslope」
斜面同士の重なり、軸線の不足時には自動的に間通り、中間層を定義しますので、余計な計算をせずにスピーディーに業務をこなすことができます。
AslopeはAspaceシリーズで扱われる[.asp]形式においての斜面定義入力専用プラグインソフトです。
Aslopeは3Dグラフィックス上から斜面を視認し、3D空間上から節点をつまんで直接的に、簡単に斜面を定義し、編集及び削除を行います。
ASINの入力のみの場合、節点の順番や配置状況に気を配らないと斜面定義は出来ませんでしたが、Aslopeがあれば選択する節点の順番を気にせず、斜面同士の重なり、周辺の軸線の不足時には自動的に間通り、中間層を定義しますので、余計な計算をせずにスピーディに業務をこなすことが出来ます。
◆入力補助機能
3D 空間上から直接入力形式のプログラムにとって節点数が多いと、物件によっては入力の妨げになることがしばしばあります。Aslope ならば軸名称で入力範囲を決めたり、節点を構成する軸を選択することで入力の際必要な節点のみを表示することができます。表示された節点をその画面上で複数点選択することで斜面を定義します。
また、全体表示・全体非表示などのボタンやオブジェクトセレクト等の機能が組み込まれているため、目的の場所を的確に見ることができ、かつ、その場で斜面定義が行える設計になっています。環境設定では、平行投影・透視投影などの切り替えや、グリッドのサイズや位置の変更、背景色・線種・線色などのプロパティの変更も充実しているため、設計者が入力しやすい環境をカスタマイズできます。
複雑な意匠デザインに対応していくには、その物件が複雑であればあるほど、視認性や入力の利便性といったものは重要な要素になっていきます。Aslope はその作業において少しでも手助けができればという一心から開発されました。
◆斜面定義専用補助プログラムとして
Aspace シリーズの斜面定義にはいくつかの前提があります。例えば、定義される斜面を囲む軸が存在しなくてはなりませんし、斜面同士が重なってはいけません。ある一定の状況下であれば、重なりがあっても許容されますが、それでも斜面同士の交差線に軸を配置しなくてはなりません。このようにいくつかの制限が存在するのは計算上不可欠な要素であり、計算のための決め事のようなものですが、入力作業の妨げや不整合の要因となります。Aslope はそのような決め事を可能な限り自動的に解消するため、エラー処理と自動配置に重点を置き、必要があれば周辺に間通りという形で軸を配置し、層を配置します。
<入力画面>
▶ 「Aslope」カタログ(PDF)はこちら
▶ さらに詳しくはこちらをご参照下さい。
※ご購入はお問い合わせください。
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▶ 株式会社アークデータ研究所の製品一覧はこちら
出典:株式会社アークデータ研究所建材ナビ・スタッフからのコメント 3Dグラフィックス上から斜面を視認し、3D空間上から節点をつまんで直接的に、簡単に斜面を定義し、編集および削除ができるAslope。斜面定義専用補助プログラムとして、ぜひ導入をご検討されてみてはいかがでしょうか。
Aslopeは3Dグラフィックス上から斜面を視認し、3D空間上から節点をつまんで直接的に、簡単に斜面を定義し、編集及び削除を行います。
ASINの入力のみの場合、節点の順番や配置状況に気を配らないと斜面定義は出来ませんでしたが、Aslopeがあれば選択する節点の順番を気にせず、斜面同士の重なり、周辺の軸線の不足時には自動的に間通り、中間層を定義しますので、余計な計算をせずにスピーディに業務をこなすことが出来ます。
◆入力補助機能
3D 空間上から直接入力形式のプログラムにとって節点数が多いと、物件によっては入力の妨げになることがしばしばあります。Aslope ならば軸名称で入力範囲を決めたり、節点を構成する軸を選択することで入力の際必要な節点のみを表示することができます。表示された節点をその画面上で複数点選択することで斜面を定義します。
また、全体表示・全体非表示などのボタンやオブジェクトセレクト等の機能が組み込まれているため、目的の場所を的確に見ることができ、かつ、その場で斜面定義が行える設計になっています。環境設定では、平行投影・透視投影などの切り替えや、グリッドのサイズや位置の変更、背景色・線種・線色などのプロパティの変更も充実しているため、設計者が入力しやすい環境をカスタマイズできます。
複雑な意匠デザインに対応していくには、その物件が複雑であればあるほど、視認性や入力の利便性といったものは重要な要素になっていきます。Aslope はその作業において少しでも手助けができればという一心から開発されました。
◆斜面定義専用補助プログラムとして
Aspace シリーズの斜面定義にはいくつかの前提があります。例えば、定義される斜面を囲む軸が存在しなくてはなりませんし、斜面同士が重なってはいけません。ある一定の状況下であれば、重なりがあっても許容されますが、それでも斜面同士の交差線に軸を配置しなくてはなりません。このようにいくつかの制限が存在するのは計算上不可欠な要素であり、計算のための決め事のようなものですが、入力作業の妨げや不整合の要因となります。Aslope はそのような決め事を可能な限り自動的に解消するため、エラー処理と自動配置に重点を置き、必要があれば周辺に間通りという形で軸を配置し、層を配置します。
<入力画面>
▶ 「Aslope」カタログ(PDF)はこちら
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出典:株式会社アークデータ研究所
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