日本の漆喰をより豊かに、よりサステナブルに「卵漆喰」

毎日を心地よく彩る『卵漆喰』の3つの豊かさ

日本エムテクス株式会社より、調湿機能や消臭性能に優れた自然素材のエコ漆喰『卵漆喰』のご紹介です。
卵漆喰の主原料は、日本国内で採掘された小石灰に卵殻をブレンドしたもの。これまで廃棄されていた卵殻をアップサイクルすることで資源 を循環させ、その貴重な資源を次世代へ引き継いでいくという発想から生まれた環境に優しい漆喰です。 卵は有機肥料や、傷の治療にも使用されてきました。さらに卵殻の主成分である炭酸カルシウムは様々な食品にも使用されています。 漆喰そのものも、その起源は5千年前までに遡る天然素材。数億年の年月をかけて珊瑚礁から生まれた石灰岩が、大地の恵みとなったもの。 天然素材+アップサイクルという発想から、卵漆喰は誕生しました。

 


<特長>
◆漆喰と気孔が実現する自然の調湿性能
卵殻には気孔と呼ばれる小さな穴が卵1個に7,000〜17,000もあり、ヒヨコに必要な酸素を取り入れ、内部で発生したガス交換を行なっています。この気孔の力が調湿性能に大きく貢献しています。一方、漆喰は強アルカリで細菌やウイルスを吸着してその増殖を抑える効果があります。この2つの力が、高温多湿な日本の住環境を快適に。

◆天然素材で空間をリフレッシュする消臭性能
卵殻の持つ多孔質な構造には、臭いの元となる物質を吸着分解する効果があります。大きな壁面全体で脱臭を促進しますので、ペットと暮らすお家にもおすすめです。

◆新しい彩りと質感
機能性、デザインの両方に優れている日本の漆喰。卵殻をブレンドすることにより、新しい彩りと質感を与え独特の味わいを表現しています。卵漆喰は、塗る職人によって表情が違うデザイン性の高い塗り壁です。

<施工例>




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出典:日本エムテクス株式会社 建材ナビ・スタッフからのコメント これまで廃棄されていた卵殻をアップサイクルすることで資源を循環させる「卵漆喰」をご紹介しました。環境に優しい漆喰で人と地球にやさしい空間を彩ってみませんか。
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