2016-01-21
コルクをリユースしたエコロジー壁紙「リコルク」新色の発売を開始
環境に非常にやさしい素材、コルクを使った建築内装用壁紙
2013年よりワインのコルク栓などの原料である「コルク」を主原料とした建築内装用壁紙「リコルク」を開発、新市場を形成している日本エムテクス株式会社より、新色の発売開始をお知らせいたします。
上より「ティーブラウン」「アプリコットブラウン」「カフェブラック」
コルクはコルク樫の樹皮を加工したものです。通常の木は成木になると伐採し加工されますが、コルク樫の寿命は200年ほどあり、その間15~20回ほど樹皮を採取できますので、コルクは環境に非常にやさしい素材です。
コルクの主な用途としては、ワインなどのコルクストッパーです。その製造過程で大量の端材が発生します。それを再利用し壁紙として開発したのが「リコルク」です。
「リコルク」は、コルクの持つあたたかみに加え、吸音性、遮熱・断熱性、保温性などの効果があります。「リコルク」は、紙の上にコルクの薄いチップを塗りつけて加工を行い、独特の質感を出すことに成功しました。
カラーは「ワインレッド」「ワインホワイト」「シャンパンイエロー」の3色でしたが、これに加えて「ティーブラウン」「アプリコットブラウン」「カフェブラック」の3色を開発しました。
本年2月より、全国のハウスメーカーや工務店、各自治体、飲食店、工事店などに販売する予定です。
ぜひ一度お問い合わせください。
日本エムテクス株式会社 リコルク製品ページ
施工例:シャンパンイエロー
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