【古材】巾木古材

足場板と共に日本の建設現場などで活躍した国産杉古材。

巾木古材とは、現場設置の足場板の端に取り付ける板材の事で「つま先板」とも呼ばれます。建設現場で作業員の転落や、資材などが落下するのを防ぐ目的で使用されます。足場板ほどの強度は求めないため、木口の波釘が無く板の厚みや幅が小さめになています。

現在のラインナップは2タイプ。
1つは建設現場で3～5年使用され、自然風化と合わせて現場作業に伴うキズや塗装跳ねなどが付いたタイプのもの。(下記ラインナップ①)
もう1つは現場等で未使用のものを自然風化させる事で全体がシルバーに染まったタイプのもの。(下記ランナップ②)
商品により規格サイズが異なりますので、下記ラインナップでサイズを確認の上ご検討ください。

【ラインナップ】
①巾木古材(数量限定!)
サイズ:(厚み)20mm×(幅)170mm×(長さ)1900mm
仕上げ:無加工無塗装
②シルバー巾木古材
サイズ:(厚み)20mm×(幅)150mm×(長さ)2000/4000mm
仕上げ:無加工無塗装

【加工】
サンディング:古材の表面をベルトサンダーやサンドペーパーで削って、フラットにする仕上げです。グレーカラーが飛びブラウン寄りの色合いになります。(￥4,500/㎡)
ホイルサンディング:ホイールサンダーを使って、年輪や節などの硬い部分を浮造りのように凹凸感を出す仕上げです。
クリア塗装:透明色の油性塗料によるコーティング塗装(￥3,000/㎡)

※各商品は古材につき、サイズ差、欠け、節抜け、染み、色ムラなどの個体差があります。
これらは経年変化によるもので、古材特有の風合いを醸す要素の一つでもありますので、ご理解のうえご使用ください。