2023-06-26
天井断熱の一歩先へRakuty Gp販売開始!
切り欠き加工で “桁上に” 簡単施工、上位等級をクリアさせる断熱性を実現
住宅用断熱材の製造・販売を行う株式会社FPコーポレーションは、住宅の断熱・省エネ性能向上に貢献する高性能硬質ウレタンフォームを使用した天井用断熱材『ラクティー・ジーピー(Rakuty Gp)』を、2023年6月より全国で販売を開始します。
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、断熱等性能等級の強化とともに、すべての新築物件に省エネ基準の適合を義務付ける「建築物省エネ法等改正案」が昨年6月に国会で可決・成立し、さらに10月には、現行の省エネ基準を大きく上回る断熱等性能等級(6及び7)が新たに創設されました。
こうした状況の中、1985年より約40年近くウレタン断熱材を製造・販売してきたリーディングカンパニーとして、住まう人の満足度をより高めるために開発したのが、この『ラクティー・ジーピー(Rakuty Gp)』になります。
経年劣化が極めて少なく、これまで多くの省エネ住宅づくりに寄与してきたオリジナル硬質ウレタンフォームの表面に不織布シートを施し、夏季の日射熱侵入による屋内温度の上昇を抑制する遮熱効果を発揮します。
また、建築現場においては、
・納入時には既に切り欠き加工が施されているので、棟上げ時に天井の断熱施工が可能に。
・断熱ボードの上面で気密施工ができ、防湿・気密シートと比較して確実な施工が可能に。
・天井のふところ部分に断熱欠損のない配管・配線スペースを確保できる。
・簡便な施工で工期の短縮を図れる。など、施工性にも優れているのが特長です。
この4月よりFPコーポレーションが製造販売する住宅用断熱材全製品の更なる性能向上を目指し、CO2の元となる水発泡処方から業界最高水準の断熱性能0.019W/m・Kを実現する高性能発泡ガスHFOへ全面切り替えを行いましたが、本商品ももれなく同仕様のハイスペックな断熱性能を有しています。
「永く、快適に、健康に暮らせる住宅のために」の企業理念のもと、更なる高性能住宅の普及に努めるとともに、優れた省エネ+断熱性能で温室効果ガスの排出を削減し、カーボンニュートラルを目指した住まいづくりに貢献します。
◆より経年劣化を抑え、永く続く高い断熱性に
硬質ウレタンフォームにおける熱伝導率の経時変化は、気泡内ガス組成の変化に影響されます。熱伝導率の変化は、発泡剤・炭酸ガスおよび空気から構成される気泡内ガスの中から透過性の大きい炭酸ガスが外部へ拡散し、次いで空気が徐々に気泡内に入ってくることにより気泡内ガス組成が変化することによるものです。透過性が非常に低く気泡外に拡散することが皆無に等しいHFO(ハイドロフルオロオレフィン)により、伝導率の経時変化が極めて小さく、高い断熱性を長期間維持することが可能となりました。
▶ 「天井用 断熱材【Rakuty Gp】」の製品詳細はこちら
▶ 株式会社FPコーポレーションの製品一覧はこちら
出典:株式会社FPコーポレーション建材ナビ・スタッフからのコメント 防湿・気密シートと比較して簡単確実な施工が可能な桁上断熱ボード「Rakuty Gp」。熱伝導率は0.019W/m・K!断熱上位等級をクリアする高い断熱性能で快適な空間を創ります。ぜひチェックしてみてください。
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、断熱等性能等級の強化とともに、すべての新築物件に省エネ基準の適合を義務付ける「建築物省エネ法等改正案」が昨年6月に国会で可決・成立し、さらに10月には、現行の省エネ基準を大きく上回る断熱等性能等級(6及び7)が新たに創設されました。
こうした状況の中、1985年より約40年近くウレタン断熱材を製造・販売してきたリーディングカンパニーとして、住まう人の満足度をより高めるために開発したのが、この『ラクティー・ジーピー(Rakuty Gp)』になります。
経年劣化が極めて少なく、これまで多くの省エネ住宅づくりに寄与してきたオリジナル硬質ウレタンフォームの表面に不織布シートを施し、夏季の日射熱侵入による屋内温度の上昇を抑制する遮熱効果を発揮します。
また、建築現場においては、
・納入時には既に切り欠き加工が施されているので、棟上げ時に天井の断熱施工が可能に。
・断熱ボードの上面で気密施工ができ、防湿・気密シートと比較して確実な施工が可能に。
・天井のふところ部分に断熱欠損のない配管・配線スペースを確保できる。
・簡便な施工で工期の短縮を図れる。など、施工性にも優れているのが特長です。
この4月よりFPコーポレーションが製造販売する住宅用断熱材全製品の更なる性能向上を目指し、CO2の元となる水発泡処方から業界最高水準の断熱性能0.019W/m・Kを実現する高性能発泡ガスHFOへ全面切り替えを行いましたが、本商品ももれなく同仕様のハイスペックな断熱性能を有しています。
「永く、快適に、健康に暮らせる住宅のために」の企業理念のもと、更なる高性能住宅の普及に努めるとともに、優れた省エネ+断熱性能で温室効果ガスの排出を削減し、カーボンニュートラルを目指した住まいづくりに貢献します。
◆より経年劣化を抑え、永く続く高い断熱性に
硬質ウレタンフォームにおける熱伝導率の経時変化は、気泡内ガス組成の変化に影響されます。熱伝導率の変化は、発泡剤・炭酸ガスおよび空気から構成される気泡内ガスの中から透過性の大きい炭酸ガスが外部へ拡散し、次いで空気が徐々に気泡内に入ってくることにより気泡内ガス組成が変化することによるものです。透過性が非常に低く気泡外に拡散することが皆無に等しいHFO(ハイドロフルオロオレフィン)により、伝導率の経時変化が極めて小さく、高い断熱性を長期間維持することが可能となりました。
▶ 「天井用 断熱材【Rakuty Gp】」の製品詳細はこちら
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出典:株式会社FPコーポレーション
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TEL: 0120-073-215
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