PC版タイル打込工事の新工法!!
タイルクリップ工法は、タイルの裏面にタイルクリップ(落下防止金物:ステンレス製)を取り付け、PC製作時にコンクリートと一緒に打ち込む工法です。
タイルクリップは爪がタイル裏面のスリットに食い込んでいるため、万が一コンクリート面からタイルが剥離しても落下しません。
またタイルクリップの高さを30㎜に設定しているため、コンクリート打設中に鉄筋が下がっても、タイルクリップに当たることで安全にかぶり厚を確保できます。
タイル裏面スリット部分へのタイルクリップの取り付けも簡単で手間もかからず、従来の金物に比べ大変安価です。

【特長】
①安全
タイルクリップを取り付けることで、さまざまな状況により万が一PC版に打ち込まれたタイルが剥離した場合でも落下しない。
②簡単
タイルクリップ自体が簡素で、誰でも容易に取り付けることができる。
③安価
徹底した研究により、低価格での供給が可能になった。乾式工法により、LCCの低減にも寄与する。
④確実
コンクリート打設時に、万が一鉄筋がタイルの裏面に近付いても、タイルクリップがスペーサー代わりとなり、コンクリートの被り厚を適正に確保できる。またコーナー版など立ち上がりがある場合でも、タイルクリップに付いている爪がしっかり支え、コンクリート打設時もタイルクリップは固定されている。

PC版タイル打込落下防止工法
*特許 第5721589号 コンクリートブロック
*特許 第5801654号 タイル剥落防止具
*協同開発:株式会社サムシング・ファイン

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