地球に優しい外付けルーバー
【ルーバーについて】
近年では、ライトアップ効果も外観イメージを決める重大な要素。
テラコッタルーバーは、多彩な形状バリエーションと、可変角度で光による様々な表情を持たせる事が可能。
施設やコンセプトやイメージプランに合わせた光のパフォーマンスを演出する事が出来ます。
室内ブラインド等にあたった太陽光は熱に変わって室温を上げる為、冷房の負担になりますが、ガラスの外観で遮る外部遮光は冷房負荷も軽減されます。また、眩しい西日も効果的に遮る事が出来るので、目に優しい室内環境を保つことが出来ます。
【ルーバー取付工法】
■マリオン方式
目地部に配置した方立(鉄材)に、テラコッタルーバーをメカニカルに取付けるシステムです。
本体内部には保持と脱落防止を兼ねて貫通金属を配置し、万一の落下を防止。テラコッタは正方形を基準とし、長尺のものを連続的に配置することで陰影感のある壁面を構成します。
■エンドブレート方式
テラコッタルーバーを取付ける下地材が必要になる点では、マリオンタイプと同等の施工方法です。マリオンタイプとの大きな違いはテラコッタルーバーの小口に取付用アングルを工場にて取付けてくる点です。これにより標準の四角形断面と異なる特注断面でもマリオンタイプ同様に取付アングルと方立材をボルトで緊結するシンプルな施工が可能になります。
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