2024-08-11
地元の材料を地元で使う、道南杉ハル壁シリーズ
弾力性・耐候性があり、断熱効果にも優れた木材「道南杉」を使った製品です
古来から日本の建築に多く使われてきた杉材。
その中でも日本の最北部に生育する道南杉のみを使用して作られたのが「道南杉ハル壁」です。
道南杉は弾力性、断熱性に優れ、芳香にはリラックス効果もあり、北海道の寒い冬を快適に過ごすには最適な素材です。
「地元の材料を地元で使う」そんな地材地消(地産地消)の思いから誕生した、当社オリジナル内外装パネル「道南杉ハル壁」を是非ご活用ください。
<ラインナップ>
■外装材
ベベル/パネル/オルト/箱目地の4種をラインナップ。仕上げは「帯ノコ粗挽き」となります。
※ハル壁シリーズの外装材は全て、弊社取得「防火構造」国土交通省大臣認定仕様にて、準防火・法22条区域内の延焼の恐れのある部分にお使いいただけます。
■内装材
羽目板/フローリング/フリー板および各種モールディング材をラインナップ。全てプレーナー仕上げです。羽目板の上小・無節は都度お問い合わせください。
■デッキ材
2×4/2×6/2×8/2×10/4×4 の各寸法をラインナップ。(2×4/2×6/2×8はリブ加工品もあります)
仕上りは、無処理と防腐注入材から選択することができます。
<施工例>
◆道南杉 準不燃・難燃材
北海道南部(道南)地方で伐採した杉を一般的に「道南杉」と呼んでいます。
弾力性・耐候性があり、建材としては断熱効果にも優れた木材です。
この優れた「道南杉」を多くの人々が集う場所に利用できるよう研究を重ね、独特の風合いはそのままに、火に強く、安心して過ごせる空間のための防火木材として実現しました。「道南杉」を使った準不燃材・難燃材の開発は、北海道で初めて。
杉の温もりを安心を地域へ、ひとへ・・・古くから人々の暮らしに結びついていた地域材の新しい利用価値です。
<施工例>
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出典:株式会社ハルキ
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