2023-02-01
日本の町工場が考える建築の新たな3D技術「アルゴリズミックデザイン」のご紹介
アルゴリズムに基づいて プログラムを組み、それを実行することによって形態を創生し、高いデザイン性の製作物をご提案しております。
株式会社ヒラミヤは、創業より培った板金・金属加工の技術とデジタルファブリケーションを融合し、新しい金属加工のかたち、空間づくりを提案しております。その高い技術をご紹介します!
◆アルゴリズミックデザイン
コンピュータープログラムによって複雑な曲面や部材配置などを行う設計手法です。
3D CADで制作された三次元曲面のデザインを三角形のポリゴンに変換し、平面で構成されたパーツから空間や什器などの立体物を製作します。
三次元曲面からポリゴン化を行う工程を「アルゴリズミックデザイン」と呼び、専用のソフトとプラグインを使用して変換・デザインを行います。
<アルゴリズミックデザインを取り入れたプロセス>
①完成イメージの共有〜デザインデータのポリゴン化
デザインスケッチや3Dデザインイメージから完成形のイメージを共有し、デザインのブラッシュアップを行います。ポリゴン化を行う前の段階のデザインデータを制作します。RhinocerosとGrasshopperを使用して、デザインデータをポリゴン化します。このポリゴン化されたデータを使用して金属加工用図面を作成していきます。
②金属加工用の図面作成〜板金・金属加工
各々のパーツをレーザーで切断し、ひとつひとつ手作業で正確に曲げの作業を行います。完成したパーツで仮組みを行い、不具合がないかを綿密にチェック、最終の調整を加えます。精度の高いデジタルデータから加工を行う場合においても、最後は人の手による調整が必要となります。人の手による調整に時間と労力を惜しまず取り組むことにより、高品質な製品を完成させることができます。
③納品・施工
ヒラミヤでは、現場での施工作業までを一貫して請け負うこともできます。お客様がご手配の業者が施工を行う場合は、製品のみを納品することも致します。柔軟に対応致しますので、お客様のご都合に合わせてご相談下さい。
<アルゴリズミックデザインの施工例>
▶『アルゴリズミックデザイン』の詳細ページはこちら
>>> 株式会社 ヒラミヤの製品一覧はこちらをクリック <<<
出典: 株式会社 ヒラミヤ建材ナビ・スタッフからのコメント 新たなものづくりへのアプローチとして3D技術をいち早く業務に取り入れ、正確かつ高効率な製造プロセスを追求している株式会社ヒラミヤ。モノづくりに対する熱い思いを持って日々製作にあたっております。三次元曲面からポリゴン化を行う「アルゴリズミックデザイン」では平面パーツから最新の3D技術で立体物を製作。空間デザインの演出などにぜひ!
◆アルゴリズミックデザイン
コンピュータープログラムによって複雑な曲面や部材配置などを行う設計手法です。
3D CADで制作された三次元曲面のデザインを三角形のポリゴンに変換し、平面で構成されたパーツから空間や什器などの立体物を製作します。
三次元曲面からポリゴン化を行う工程を「アルゴリズミックデザイン」と呼び、専用のソフトとプラグインを使用して変換・デザインを行います。
<アルゴリズミックデザインを取り入れたプロセス>
①完成イメージの共有〜デザインデータのポリゴン化
デザインスケッチや3Dデザインイメージから完成形のイメージを共有し、デザインのブラッシュアップを行います。ポリゴン化を行う前の段階のデザインデータを制作します。RhinocerosとGrasshopperを使用して、デザインデータをポリゴン化します。このポリゴン化されたデータを使用して金属加工用図面を作成していきます。
②金属加工用の図面作成〜板金・金属加工
各々のパーツをレーザーで切断し、ひとつひとつ手作業で正確に曲げの作業を行います。完成したパーツで仮組みを行い、不具合がないかを綿密にチェック、最終の調整を加えます。精度の高いデジタルデータから加工を行う場合においても、最後は人の手による調整が必要となります。人の手による調整に時間と労力を惜しまず取り組むことにより、高品質な製品を完成させることができます。
③納品・施工
ヒラミヤでは、現場での施工作業までを一貫して請け負うこともできます。お客様がご手配の業者が施工を行う場合は、製品のみを納品することも致します。柔軟に対応致しますので、お客様のご都合に合わせてご相談下さい。
<アルゴリズミックデザインの施工例>
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出典: 株式会社 ヒラミヤ
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