【110年の歴史】環境と技術がつなぐサステナビリティ経営

高耐熱性の新製品の開発推進も行ってまいります

日本インシュレーション株式会社は、ゾノトライトという、めっぽう熱に強い素材から作る耐火・断熱材料のメーカーで、高層ビル・大型物流施設やプラントでの取付け施工までを手掛けています。



【会社紹介動画】



<高耐熱性の新製品の開発推進>
■耐熱性の高い素材を活かした製品開発・普及等

・ けい酸カルシウム材での開発
・ けい酸カルシウム以外の素材での開発

<耐火建材の認定拡充でシェア拡大>
■耐火建材の分野で、顧客ニーズに対応した新認定取得や製品・サー ビスの開発改良

・耐火構造認定の新規取得、範囲拡大
・省エネ製品、耐火耐熱製品の開発(研究開発段階) 等

注:事業の評価に当たって、 CO2排出量(Scopel-3)、削減貢献量(Scope4)を評価項目に加えることも検討する。→付加価値単位当たりのCO2排出量の少ない事業の創出


<110年の歴史に見る当社パーパス:環境と技術がつなぐサステナビリティ経営>
当社は1966年に、球状に集まるゾノトライト結晶(ゾノトライト:けい酸カルシウム水和物の一種)を独自の製法によって製造することに世界で初めて成功しました。球状に集まるゾノトライト結晶は、軽量な成形体を作る基本素材となります。
この球状に集まるゾノトライト結晶の優れた特徴を活かし、保温材・耐火被覆材を主とした熱絶縁製品の商品化を実現し、更には用途開発・商品改良を進めました。その後、省エネルギー性を評価いただき、省エネバンガードをはじめ多くの賞をいただくとともに、サンシャイン計画など多くの国家研究プロジェクトに参画してまいりました。
これらの優れた製品・製法は、欧米17か国での海外特許登録の実績を有し、保温材・耐火被覆材の製造技術は欧米の大手建材メーカーへ技術供与いたしました。 現在、ゾノトライト系けい酸カルシウム製品は、革新的素材として世界中で使用されています。




<新たな未来に向かって、中期経営計画、サステナビリティ基本方針を策定>
2024 年度から2026 年度までを期間とする中期経営計画、及びサステナビリティ基本方針を策定しました。詳細は下記をご覧ください。
中期経営計画、サステナビリティ基本方針を策定

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出典:日本インシュレーション株式会社 建材ナビ・スタッフからのコメント けい酸カルシウム製品を通じ、人と地球に必要な企業活動を進めている日本インシュレーション株式会社。2030年を見据え環境×技術がつなぐサステナビリティ経営を行ってまいります。ぜひ今後もご注目ください!