【FIREGRAPHIX】BLISS-SP

外装
“The origin of everything lies in this one” FIREGRAPHIXの原点がここに
BLISS-SPはFIREGRAPHIX初のポータブル薪ストーブとして2020年に誕生しました。シグネチャーモデルとしての基本フェイスはそのまま残し、お客様のフィードバック、そしてストーブ作りの経験を元に、機能面を過去2回アップデートし、2024年最新のモデルが誕生いたしました。私たちFIREGRAPHIXの原点ともなる作品。それが「BLISS-SP」なのです。

BLISS-SPは今までのポータブルストーブとは完全に逆の発想から生まれました。これまで、アウトドアなどで使われる薪ストーブは焚火台に箱を被せ煙突を付けたようなものがほとんどでした。しかしBLISS-SPは「家庭用薪ストーブをコンパクトにし屋外に持ち出せたらいいな」の思いから始まりました。2次燃焼・エアーカーテン・燃焼効率がいいのは当たり前。しかし200㎏もある家庭用薪ストーブのスペックをそのままに、ポータブル(20㎏以下:当社定義)に仕上げるのは至難の業でした。
様々な困難に直面しましたが、それらを乗り越えBLISS-SPが誕生したのは職人たちの技術の賜物です。Made in JAPANのこだわりと誇りを持って皆さまの元に届けます。

BLISS-SPはFIREGRAPHIX初のストーブということもあり、見た目には非常に気を使いました。所有欲を掻き立て、高価格にも負けないデザインを意識。特にフロントフェイス、ハンドル部分は職人による手作り感など細部にまでこだわりました。今回のリニューアルでは、お客様からの要望が多かったサイズ感の変更と持ち手の設置など、デザインだけでなく実用性も取り入れました。

FIREGRAPHIXの薪ストーブの特徴は美しい炎をいつまでも見れること。それを生み出すエアカーテン機構は初代製品とあって一番苦労した部分です。1次燃焼用給気穴の数・サイズ・位置、炉内バッフルの角度・長さ、エアーカーテン吹き出し口の開口サイズ・窓までの距離など、何十回も試作を繰り返しいつでも綺麗な窓が誕生しました。当初試作をしたときには、こんなにも美しいオーロラの炎がでることは予測していませんでした。製作当事者である私たちも思わぬ副産物で皆で感動したことを思い出します。その瞬間を皆さまにも感じてもらいたい。美しく揺らめく炎が「至福=BLISS」の時間を与えてくれることをお約束いたします。

BLISS-SPの炉内には、12インチのピザが入り、天板は煙突挿入口を後ろにオフセットし、ケトル・パンなどが余裕に置けクッキングがし易い設計になっています。FIREGRAPHIXの万能調理器具「FGクッカー」を使用すれば「煮る・焼く・炒める」といった調理をBLISS-SPで楽しめることが可能です。

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