建材ナビは800社を超えるメーカーの製品を200以上のカテゴリーに分類した建築材料専門の検索サイトです。

近年多発している日本の夏のゲリラ豪雨対策にオススメ!
60ℓ/㎡の流域対策を解決する『スクエアターフ洪水無用』のご紹介です。
『スクエアターフ洪水無用』は、「雨水流出抑制対策量」と「緑地面積」の両方の法規制に対応した緑化施設です。



近年都市部では、集中豪雨(ゲリラ豪雨)による中小河川の氾濫や、“都市型洪水”が多発しており、 各自治体では「雨水流出抑制施設設置に関する指導要綱」を元に、緊急性、危険性の高い地域へ集中的な 対策を進めています。
建物の屋上を利用したスクエアターフ洪水無用による「屋上貯留」は、動力なしの自然排水が 可能であり、コスト削減・維持管理の軽減に寄与できます。同様に、屋上緑化でも雨水を貯留できる構法は、 雨水流出遅延効果が期待できます。

また、雨水流出抑制量は60L/m²(標準構造の場合)となっており、全国ほとんどの流域対策量をクリアしています。一時貯留槽に溜まった雨水は24時間以内に特殊不織布により排出され、動力なしで下水に排水される構造です。また、上部の土壌コンテナには、芝から中低木まで植栽が出来、自由なランドスケープデザインも可能です。



◆洪水無用とは?
『スクエアターフ洪水無用』は、「雨水流出抑制施設」「屋上緑化施設」を組み合わせた、画期的な≪環境対策商品≫です。
雨水流出抑制機能の初期性能を損ねることなく、維持管理が簡単なこのシステムを設置することにより、「雨水流出抑制対策量」と「緑地面積」を確保するだけでなく、CO2の削減やヒートアイランド現象の緩和の効果もあります。

<特長>
■二つの法規制を同時にクリア
雨水流出抑制対策量と緑地面積の法規制を同時にクリアすることができます。
■緑地面積の確保
場所を問わず、人工地盤上にシステムを置いて、芝生や地被類、低・中木も植えることができますので、緑地面積の確保が容易です。
■導入コストの大幅低減
掘削工事、ポンプ圧送工事、遮水工事等の大規模工事が不要です。導入コストの大幅低減が期待できます。
■動力なしの自然排水
一時貯留槽に溜まった雨水は、24時間以内に自然排水できるよう設計されているため、常に雨水を溜められる状態となっています。



<スクエアターフ洪水無用の施工例>
■北区役所別館(東京都北区)
雨水流出抑制緑化施設「洪水無用」を採用。緑化面積115m²で雨水流出抑制量6.9tを雨水貯留しています。
植栽はコウライシバのため、植物を育てるための貯水槽には水検知センサーを装備した自動かん水システムで、芝を育てながら雨水流出抑制を兼ねたグリーンインフラ対応製品となっています。





▶ 製品ページはこちら
▶ カタログはこちら
▶ 共同カイテック株式会社の製品一覧はこちら

出典:共同カイテック株式会社 建材ナビ・スタッフからのコメント 毎年全国各地で被害が相次いでいる大雨による浸水や河川の氾濫など、深刻な事態が報道されています。スクエアターフ洪水無用による「屋上貯留」は、動力なしの自然排水が可能で大規模工事が不要なので導入コストも大幅低減!屋上緑化しながら雨水対策も可能な画期的なシステム、ぜひ導入をご検討されてみてはいかがでしょうか。