最新カタログ「エコロジーファウンデーション」のご紹介

環境にやさしい簡易基礎工法のカタログです

株式会社ラスコジャパンより、最新カタログ「エコロジーファウンデーション」のご紹介です。

 

~カタログに掲載されている工法をご紹介~
◆軟弱地盤から砂地まで対応できる木道やデッキ等の簡易基礎工法「ピンファウンデーション工法」
木道やデッキ、四阿など小規模構造物を対象とした簡易基礎工法。
小口径の鋼管を地中へ斜めに打ち込むことで構造物の支柱に必要な支持力を持たせる工法です。 1999年に初めて日本で施工して以来、今日までに2000件以上の施工 実績があり、‘‘環境にやさしい基礎工法‘'として長年、多方面から高い評価をいただいています。 2010年2月には国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました。

<特徴>
■軽量なので人力で運搬できる
■重機を必要とせず、ハンディタイプの電動工具だけで施工できる
■地盤の掘削、埋め戻しが不要である。
■施工が簡単なので工期短縮ができる
■自然環境にあたえる影響が非常に少ない

<施工例>​



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◆ロックファウンデーション工法
礫混り土砂から硬岩まで対応できる木道やデッキ等の簡易基礎工法です。
ピンファウンデーションエ法は軟弱地盤から硬質地盤までさまざまな地盤にご利用いただいていますが、 岩盤には鋼管を打ち込むことができません。 その問題を解決するために、 多くの試験研究を重ねて、 岩盤にも基礎が設置できるロックファウンデーションエ法を開発しました。

<特徴>
■資材搬入、施工ともすべて人力で可能
■現場でのコンクリート打設作業が不要
■作業性がよく、工期が短縮できる
■礫混じり土砂から硬岩までほとんどの地山に使用可能

<施工例>



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◆耐久性・耐候性・耐摩耗性に優れた人工木材の「ドゥーザーウッド」
ラスコジャパンでは、木材・プラスチック再生複合材(人工木材)の「ドゥーザーウッド」も取り扱っています。
ドゥーザーウッドは、廃木粉とリサイクルプラスチックを混ぜあわせ成型した「木材・プラスチック再生複合材 / Wood Plastic Recycled Composite」です。
一般には、「再生木材」や「合成木材」と呼ばれることも多く、近年では、天然木材の代替品として屋外施設、特にデッキなどに多く使用されるようになっています。最新施工事例をご紹介します。

◎琵琶湖疏水記念館(京都府)



◎四日市ふれあいモール(三重県)


◎桜之宮公園旧藤田邸(大阪府)
園路デッキとフェンスにドゥーザーウッドが使用されています。


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出典:株式会社ラスコジャパン 建材ナビ・スタッフからのコメント ラスコジャパンで開発した基礎工法の多くは、特許および意匠登録の申請が行われているそうです。カタログでは、軟弱地盤や岩盤や硬い地盤に対応する基礎工法だけでなく、崖のような急斜面地向けなど多種多様な工法が掲載されています。ぜひご覧になってみてください。
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