【天然素材のコラボレーション】DROP×国産石 販売開始!

<石巻工房×松下産業>屋久島地杉と国産石の新たなDROP商品

松下産業株式会社は、2024年3月28日(木)に石巻工房とのコラボレーション商品『DROP×国産石』を発売開始いたしました。


◆DROP×国産石について
寺田尚樹氏がデザインした石巻工房のDROPに、国産石を使用した新たな商品です。スチールプレートの代わり国産の天然石5石種をプレートにした天然素材のコラボレーションです。

 
国産石のプレートに、2x2材(38x38㎜)の屋久島地杉材を規則正しく立てた、シンプルでユニークなデザインの傘立てです。240x240㎜のスペースに最大9本の傘を整然と収納することができ、住宅用はもちろんのこと、2台、3台と連結することで、オフィスや商業施設のエントランスでもご活用いただけます。
 
 
本商品に使用している屋久島地杉(屋久島の麓で植林後30年~60年の地杉)は、本州北部の杉に比べて成長速度が1/3ほどで、木目が緻密になり、また多湿な環境下で生育するため油分が多く朽ちにくい特性があり、日本のレッドシダーとも呼ばれる木材です。小節が多く、レッドシダーよりも重さがあり、耐候性が高い特徴があります。

【ラインナップ】


DROP(秋保石)
秋保石は宮城県産の凝灰岩で、採掘した時点ではグレーの淡い色ですが、黄色に酸化させて製品化する珍しい石材。凝灰岩の中に混ざった玉石が個性的な模様となり、凹凸を感じさせる自然な雰囲気を生み出します。


DROP(黄竜山石)
黄竜山石(宝殿石)は、兵庫県高砂市で採掘される凝灰岩で均質で粘りがあり、淡く落ち着いた黄色みがやわらかくやさしい印象で、どんな空間に使用しても周囲の環境との調和がとれ、人々の心に響く安らぎの空間を感じさせます。


DROP(青竜山石)
青竜山石は、黄竜山石と同じ兵庫県高砂市宝殿の採掘場で採れる青みを帯びた凝灰岩で、目が細かく滑らかな切削仕上げは青みが強く出て、クールな印象を与えます。


DROP(雪豊後石)
大分県産の雪豊後石は、地の色が白く希少な石材で優しい印象を持ちます。落ち着いた色合いと模様は、和風の空間にもモダンな現代建築にもマッチします。


DROP(薩摩石)
薩摩石は鹿児島県の凝灰岩で、上品な色調と模様から現在の建築シーンでも数多く使用され、原石を切る方向によって模様が異なり、ランダムな柄が入る板目柄(本商品)、平行な線が見える柾目柄、ともに空間を優雅に演出します。

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出典:松下産業株式会社
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