2019-06-24
『氷川丸』の改修工事にミャンマーチーク材が使用されました
氷川丸の生まれ変わった床をご覧ください!
重要文化財である『氷川丸』のナビゲーションブリッジ改修工事が国庫補助事業、神奈川県指定文化財保存修理事業および横浜市文化財保護事業として、2019年1月から3月まで実施されました。
~『氷川丸』とは~
1930年に竣工した12,000t級の豪華貨客船 氷川丸は『北太平洋の女王』と呼ばれ、世界大戦で航路が休止されるまで永らく運行されていました。近代日本海運の黎明期から今日に至る迄の海運史のモデルシップといわれています。竣工後2018年で米寿(88歳)を迎えました。
デッキ・手摺材部分をミャンマーチーク販売株式会社が提供!
長年の風雨に晒され、傷みが特に進んでいたナビゲーションブリッジ(船橋)の床・腰壁・手摺部分を改修。その際、竣工当時より使用されてきたチーク材に、ミャンマーチーク材が選ばれました。
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町山下公園地先
開館時間:10:00~17:00【最終入館16:30まで】
休館日:月曜日(※祝日の場合は開館、翌平日休館)
氷川丸にも使われた!
ミャンマーチーク様の製品一覧はコチラから!
出典先:ミャンマーチーク販売株式会社
日本郵船氷川丸公式サイト
圧巻の船!まさかミャンマーチーク様の製品が床材として使用されているだなんて、驚きです。情報を頂戴し、思わず感嘆の声が漏れてしまいました。横浜周辺だけでなく遠方にお住まいの方も、近くに訪れた際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
2019年7月より、改修工事に関するパネル展も開催されるそうですよ。私も折を見て行ってみたいと思います!
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