2020-06-16
液体ガラスが表面処理された「ハイスペックウッド」をご紹介!
今まで木材が使えなかった場所に使用が可能になり、木という自然素材を活用した環境づくりに大きく貢献!
液体ガラスとは…
微粒子化されたシリケート組成液に改良を重ねることで有機物との密着性を向上させた無機質材で、着色性・伸縮性・屈曲性に優れ、環境負荷の少ない素材です。
ニッコーの「液体ガラス」は景観、インフラ、建築をはじめ、これまでにない新たな領域における木材利用の可能性を広げる画期的な処理技術で、鉄筋コンクリートや鉄を越えた、用途自在なハイブリット木材を生み出す事を可能とします。
「液体ガラス」という言葉は、2006 年にTBS テレビ系のドキュメンタリー番組「夢の扉~NEXT DOOR~」でガラス塗料により建築物の長寿命化・無害化を成し遂げることが取り上げられ、株式会社ニッコーの塩田政利代表が出演してガラス塗料を「液体ガラス」として紹介されたのが始まりです。
〈トーザイクリエイトは、「ニッコー・液体ガラス®」のメーカーの研修を終了し、ニッコー・液体ガラス学会の承認を受けた正規代理店です。〉
天然木の美しさをあらゆるシーンに!
「液体ガラス」を天然木に含浸・コーティング加工することで「腐らない・変色しない木」を実現。
HS Wood は国産のグリーン材(生の木)を使用しているので、通常の木材に行われる強制乾燥を行いません。
この環境にやさしいクリーンな製法は、法隆寺などで1000 年以上生き続けている柱などと同様に、木の特性そのままの「生きた木」として長期間の使用を可能としました。
普通の塗装仕上げと違い空気を通すため、木の特性は損わず匂いや調湿性能はかわりません。
このコーティング材はガラスと同様に無機物ですので、人や環境にやさしくあらゆるシーンに安心してお使いいただけます。
今までハードな環境のために天然木仕上げを断念していた様々な場所に[HSWood] はご使用いただけます。
また塗装よりも耐久性がありメンテナンスが最小限で済むため経済的でお手入れも楽です。
こんな場所でご使用いただいています!
■住宅の浴室/洗面所/トイレなどの水廻り
■天然木のフローリング材
■スーパー銭湯や室内プールなどの水を使う施設
■レストランのオープンキッチン
■建物の外壁・軒下や外塀
■木製ベンチやデッキなどのエクステリア
■キッチン廻り
■テーブルの天板
■窓枠や扉・ドア・枠などの建具関係
様々な施設でのご使用をおすすめしています!
■保育・子供施設
■ホテル・宿泊施設
■民家・住宅・町並み
■医療・介護施設
■スパ・温浴施設
■食品工場・厨房施設
液体ガラスの現場塗布処理「液体ガラストリートメント」(関東圏限定)
既存の木造建物などに液体ガラスのコーティングを施して、長期耐久化を実現させるのが「液体ガラストリートメント」です。
もともと液体ガラスの加工がされていない様々なものに、現場で塗布処理を行なうことで「汚れない」「変色しない」「腐らない」「燃えない」などの特性を付加することができます。
経年劣化で汚れた公園の木製ベンチやウッドデッキ、歴史ある社寺仏閣の建物、ログハウスや木製の外部サインなどを再生、美観を取り戻します。また新築ではあるが施工が進行中の物件に、液体ガラスのコーティングすることも可能です。
もともと液体ガラスの加工がされていない様々なものに、現場で塗布処理を行なうことで「汚れない」「変色しない」「腐らない」「燃えない」などの特性を付加することができます。
経年劣化で汚れた公園の木製ベンチやウッドデッキ、歴史ある社寺仏閣の建物、ログハウスや木製の外部サインなどを再生、美観を取り戻します。また新築ではあるが施工が進行中の物件に、液体ガラスのコーティングすることも可能です。
【施工事例】
湿気のこもる場所、雨ざらしになる場所での木材の使用はためらってしまいますよね。
水分に弱い木材製品は、屋外や湿度が高い室内では“腐り・変色”が心配です。
そこで液体ガラスを施した「ハイスペックウッド」がオススメ。
液体ガラスを木材の表面に処理加工することで、湿気や水分を通さず美しいままの素材感を維持できます。
温かみのある木材をためらって使わずにいた場所への施工も可能となります!
是非、気になった方は「液体ガラス」をチェックしてみてくださいね!
この記事のメーカーにお問い合わせ
TEL: 03-3377-5261 / FAX: 03-3377-5297
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