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地震による建物倒壊を防ぐために!
外側から基礎・土台をしっかり緊結する補強金物『Kホルダー1型』のご紹介です。
阪神・淡路大震災では、2階建ての木造住宅の1階部分が倒壊してしまった住宅が多く見られました。これは建物を支えている柱が土台から抜けてしまうホゾ抜けなどで、1階の倒壊から家屋全体の崩壊へと繋がったと考えられています。Kホルダー1型は、優れた剛性と粘り強い靭性を併せ持つことによって、基礎・土台・通し柱を強固に一体化し、地震時におけるホゾ抜けを防止します。


◆Kホルダー1型
基礎、土台、通し柱をしっかり緊結し、建物を支えている柱が土台から抜けてしまう「ホゾ抜け」を防止し、大切な住まいを守る補強金具です。
Kホルダー1型の金物本体の垂直引張強度は、59.5kNになります。優れた剛性と粘り強い靭性を併せ持つことによって、基礎・土台・通し柱を強固に一体化し、地震時における「ホゾ抜け」を防止します。
本体のさび防止に威力を発揮するアルミカバー付属で、建物の美観を損なわずに、本体金物の耐久性を大幅に向上させています。




【動画】木造住宅補強金物 Kホルダー1型取付工事要領
取付前の準備から、各作業手順、使用工具、仕上がりに至るまで一連の流れに沿って分かりやすく動画にまとめてあります。



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出典:株式会社日本衛生センター 建材ナビ・スタッフからのコメント 元旦に発生した能登半島地震では住宅倒壊など深刻な被害が今もなお続いています。大きな被害をもたらしている中、被害を受けられた皆様の安全と1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。大切な住まいを守るため、命を守るため、地震という予測不可能な自然災害に対し、補強金物という方法で備えるのはいかがでしょうか。