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アラミド繊維は、自動車や石油・ガス、土木工学、防護など幅広い分野にわたり使用されている高強度・高弾性を誇るスーパー繊維で、強度が高いパラ系アラミド繊維と耐熱性が高いメタ系アラミド繊維に分けられます。パラ系アラミド繊維は特に強度・弾性・耐摩耗性などに優れ、伝送ベルトや自動車用ホース、ロープ、海底ケーブル、石油・ガス採掘時のパイプラインなどの産業用途に多く採用されています。

当社では、コンクリート補強用エポキシ樹脂『SOLID REMAIN(ソリッドリメイン)』の開発に伴い、コンクリート補強に特化した独自のアラミド繊維シート『グレートシート』を新たに開発し、販売することとなりました。

『グレートシート』は、高強度パラ系アラミド繊維「テクノーラ(帝人株式会社製品)」を使用したコンクリート補強型のアラミド繊維シートになります。この繊維シートは、鉄の8倍の引張強度を持っており、従来品と比較して引張強度値を約15%向上させています。
また、約500℃まで分解しない高耐熱性と200℃まで熱収縮しない寸法安定性を有し、他の高強度繊維と比べて優れた耐疲労性を発揮します。しなやかな柔軟性により隅部などへの追従性も向上し、有機溶剤や酸性・アルカリ性に対して高い耐薬品性を兼ね揃えていることからコンクリート補強工法に好適な材料といえます。


『グレートシート』のシート幅は、10cm、25cm、30cmの3種類のラインナップがあり、施工箇所や面積、用途に応じてさまざまな対応が可能な設計となっています。



コンクリート補強工法に特化した高強度アラミド繊維シート『グレートシート』を一度お試しください。

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出典:株式会社日本衛生センター 建材ナビ・スタッフからのコメント 日本衛生センターから新製品の「グレートシート」。なんと鉄の8倍の引張強度を持ったスーパー繊維シートなのだそうです。外部基礎・内部基礎問わずコンクリート補強工法にぜひおすすめしたい製品です。興味を持たれた方は製品詳細ページをご覧になってみてください。