快適な暮らしと省エネに役立つハニカムブラインド

夏に効果的な「ハニカムブラインド」その断熱の仕組みとは…

断熱ブラインド「ハニカムaSsu」



熱伝導率の低い空気で断熱するハニカムブラインド
ハニカム構造の空気層によって、冬期は、窓からの冷輻射や室内の暖気・冷気の流出を抑えます。夏期には窓からの日射を遮蔽し、室内温度の変化を抑えます。このことから冷暖房の省エネ化と快適性を高める『窓の断熱材』です。
オーダーメイドで製作するため、窓枠にスッキリと設置ができます。空気層や生地タイプ、カラー、操作タイプなど導入目的に合わせて選択することができます。

夏の日射遮蔽効果<ハニカムブラインド45mmW/採光/上下コードタイプ>
夏の導入例[茨城県龍ケ崎市の物件計測]
[計測条件]
・測定条件:2024.7.25 晴れ曇り 外気温32.5℃、茨城県龍ケ崎市
・既存窓の仕様:南東側、樹脂複層ガラス
・ハニカムブラインド導入仕様:45mmW/内付/採光/上下コードタイプ


樹脂複層(ペア)ガラスにハニカムブラインドの45mmダブル空気層を設置し温度計測します。


樹脂サッシのガラス表面温度は、35.8~41.1℃、樹脂枠は43.3℃を計測しました。外部の熱影響が強烈に分かります。


ハニカムブラインドを半分下げた状態です。ハニカムブラインド表面温度31.0℃、ガラス表面温度40.8℃と9.8℃の差が分かります。


ハニカムブラインドを降ろした状態です。ハニカムブラインド表面温度は31.1~33.0℃になり、夏の外部熱影響の軽減効果が分かります。

【YouTube動画】
「夏の断熱効果 ハニカムブラインド45mmダブル空気層」を見る!
 


年々夏場の外気温度が高まる中、猛烈なこの日射熱は開口部から大きく室内に影響させます。夏場の室温上昇対策には窓の日射遮蔽、断熱対策が最も効果的で重要になります。ハニカムブラインドは、窓表面温度を約15%温度低減効果をもたらせ、電気代高騰する中、冷房の効率化と省エネ化にも役立ちます。
 
【施工事例】








 
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出典:株式会社PVソーラーハウス協会
 
建材ナビ・スタッフのコメント
蜂の巣のような空気層で断熱効果を発揮するハニカムブラインド。夏を効果的に日差しと熱をシャットアウトして冷房を効率良く稼働させ室内温度を下げ、そのことにより節電や省エネにも大きく貢献!エアコンなどの空調機器を買い替えるだけでなく、この夏は窓まわりの見直しもしてみてはいかがでしょう。製品が気になった方は、お気軽にお問合せ、資料請求お待ちしております。
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