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当社は国産杉のみにこだわり1枚1枚責任を持って選別しているため、素材の質や塗装の技術クオリティーが高く、安心してご使用いただける製品造りを心掛けています。
長年杉材のみを扱ってきたプロだからこそ、杉特有の特徴、加工技術、塗装等の知識や経験があり、用途に合わせた杉材の提案を行えます。

<<焼杉板>>
「焼板」とは、木材の表面を高温で焼き、炭化させた外装材です。
通常、木材は塗装しなければ劣化が早くなります。しかし、木材を炭化させると表面が保護されるため、塗装しなくても腐りにくく、虫害の被害を防いだりする機能が働くほか、メンテナンスは長期間不要になります。機能性と炭の美しさを兼ねた、人気のある外壁材です。コストを抑えられる点も、人気のひとつです。

■焼きっぱなし
焼きっぱなしの杉材は炭の表情がとても美しく、不均一な素材感を味わうことができます。杉材.comの代表は焼きっぱなしの杉板を外壁材に用いた家に住んでおります。5年経過しても表面に炭が十分に残っており、メンテナンスの必要は当分なさそうです。

■ブラシ仕上げ
焼きっぱなしの状態から、ブラシで炭を落としたものです。うっすらと炭が残り、冬目だけが浮き出る「浮造り風」に仕上がります。歳月を経ることで、徐々に夏目が焦げ茶色から飴色へ変わっていく変化を楽しめます。



【杉フローリング】
無垢の杉フローリングは、杉の生育に適した土壌や気候にある杉山にて伐採した、樹齢60年生～70年生の杉丸太から製造しております。その杉丸太は仕入れの段階から品質を吟味し、仕入れ後は乾燥を丁寧に行い、含水率は12%前後としっかり乾燥させました。
切断時には角度やサイズに気を配り、隙間のある節には埋め木補修をきれいに施しますので、施工性の高い杉材としてご提供いたします。

【杉羽目板】
上品な雰囲気を演出してくれる上小無節の内装材です。
無地部分は、枝打ちを施された節の上に年輪が形成されが出来上がっていきます。その丸太の外側の部分から木取りしているため、すべて上小無節ですので、節が無くとてもすっきりと綺麗な表情になっています。もともとの乳白色から、紫外線を吸収し徐々に飴色に変化していく様子が楽しめます。





<<オスモカラー塗装に関して>>
出荷前に自社工場にてオスモカラーを塗装致します。
一枚一枚丁寧に工場で塗装出来るため、現場での塗装に比べ綺麗に仕上げることができ、さらにコストを抑えられます。既に塗装しているものを現場に納品させていただきますので、工期の短縮にも繋がります。
(オスモカラーの詳しい情報はオスモカラーオフィシャルホームページをご参照ください)