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三和テッキ株式会社は、鉄道・電力などの基幹産業の発展を支えるための、優れた製品とサービスと提供しております。
今回は、地震・風揺れ低減に効果を発揮する、戸建住宅用の「仕口ダンパー」をご紹介いたします。

仕口ダンパーは、木造建物の柱と梁の交点(仕口/しぐち)に取付ける制振装置です。地震による建物の揺れのエネルギーをしなやかに吸収し、建物の変形を小さくすることで地震による被害、揺れを抑えます。
鋼板と、間に挟み込まれた粘弾性体のコラボレーションにより、単純な構造でありながら画期的なハイテク制振装置を形成しています。

種類は、15㎝・20㎝・30㎝の3種類をラインナップ。
設置する建物や状況に応じて選択することができます。
目安としては1坪当たり1個程度の割合で、直行2方向に対してバランス良く取り付けます。床面積が40坪の場合は、およそ40個の仕口ダンパーで補強します。

他にも、取扱商品のひとつ「TMDダンパー」は、反力受けを必要とせず、制振対象物に直接取り付け可能な商品です。
構造物の振動エネルギーを永久磁石と導体板との相対運動により生じる渦電流に変換し、熱として消散させることで制振するダンパーです。使用されている磁石は、半永久的に効果を発揮します。

詳細はぜひこちらからお問い合わせください。