CLT材の座掘りが不要!「T-LSB(トーネジ・ラグスクリューボルト)」をご紹介

木・鋼ハイブリッド構造の締結に新提案!施工プロセスの簡素化を実現します。

”T-LSB”は、添え板鋼板とCLTなどの木材を締結する部品として、施工の簡素化とコスト削減を目的に開発された製品です。SDGsで森林資源の有効活用が求められるなか、注目を集めている”木・鋼ハイブリット建築”の施工に大きな効果を発揮します。

【特長】

■従来形LSBのような六角頭部がないため木材の座堀りが不要
■座堀りがないのでエポキシ樹脂の充填作業が不要
■充填剤使用の場合に必要な、はつり作業が不要
■専用アタッチメントボルトを使用して簡単にねじ込みが可能
■座堀り加工費、充填剤費、はつり作業などコスト削減を実現
■施工の簡素化により工期が短縮可能
■製造ロット毎に管理を行っており、検査成績表を完備

【T-LSB ラインナップ】

・φ30 × 150
・φ30 × 300
・φ30 × 450
・φ30 × 600

・φ35 × 150
・φ35 × 300
・φ35 × 450
・φ35 × 600

以上のサイズにてラインナップしております。上記以外の寸法や形状についてはお問い合わせをお願い致します。

【YouTube動画】

▶ T-LSB (トーネジ・ラグスクリューボルト)についてのお問い合わせ・資料請求はこちら

出典:株式会社トーネジ

建材ナビ・スタッフのコメント
「座掘り」「充填・はつり」作業が不要になり施工プロセスの簡素化を実現した「T-LSB (トーネジ・ラグスクリューボルト)」は、近年多くなってきている木質系のハイブリッド建築にオススメです!木・鋼・RC部材といった複合構造のさまざまな接合にご使用いただける締結部品です。専用のアタッチメントボルトを使用して簡単にねじ込みが可能で、工期の短縮やコスト削減などにも効果的です。またボルトに関してのお悩みなども是非お気軽にご相談ください。

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