2020-09-07
飯田橋駅の新ホーム移設工事に、東鉄工業の技術が採用されました
7月から利用開始。難工事を無事故・無災害で完遂!
2020年7月より、中央・総武線 飯田橋駅 新ホームのご利用が開始されました。
これまで急曲線部にあった旧ホームと車両との隙間を狭め、安全を確保することを目的にホームを移設。課題となったのは、新ホームが移設される区間がかなりの急勾配区間であったことでした。
この課題を解決するために、東鉄工業の技術力が採用されました。
当社では施工に「道床掘削機(もも太郎)」を活用。約1年かけて最大計500mm低下させるという難工事に取り組みました。中央・総武線を運休させることなく、終電から始発までのわずかな時間でミリ単位の精度が求められるという難しい条件の重なる工事を、無事故無災害で完遂しました。
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出典:東鉄工業株式会社
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