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宮城県登米市登米町の観光地のバス停に県産スギをを使ったCLTで製作されたベンチが設置されました。塗装はシッケンズのセトールFilter7プラス クリアー色で仕上げています。

木材本来の色合いが生き、また塗膜による保護効果もあるのでしっかり撥水しています。
木目も美しく、やはり落ち着いた雰囲気のあるバス停になりました。

宮城県CLT等普及協議会様、登米町森林組合様を中心に進められたプロジェクトです。

シッケンズは浸透+通気性塗膜による保護機能の高さと、今回はクリアー色ですが、顔料に工夫をこらし着色でも透明感があり木材を美しく見せる点が他社製品と違いとして評価されています。
CLTをはじめ厚板木質集成板が普及する中で塗料の選択もひとつの重要なポイントです。