金銀箔紙
洋金(真鍮)箔
銅と亜鉛の合金である真鍮を使用した箔。明治中頃から輸入されてきたもので、真鍮箔、丹銅箔とも言います。金色で、金箔の代用品としても重宝され、費用対効果が高いため現在様々な場所で使われています。
本銀箔
銀を使用した箔。他の素材に比べると銀は変色しやすいですが、何よりもそれが本物の銀である證拠であり、また経年変化を楽しむ日本の高い美意識を感じることができる素材です。
銅箔
銅を使用した箔。比較的歴史の古い箔ですが、実はあまり使用されてきていませんでした。カラーバリエーションのひとつとして扱われ始めたのは最近のこと。デザイン開発における素材の選択肢として、近年では少しずつ使われるようになってきました。
錫箔
錫を使用した箔。歴清社で最も人気のある箔です。素材の性質上一枚一枚風合いが違うため味があり、和洋などのテイストを問わずインテリアにも馴染みやすい。
アルミ箔
アルミを使用した箔。変色することなく、それでいて安価であるため比較的カジュアルに扱える箔です。
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