2017-12-15
無垢の風合い豊かな"浸漬方式"の不燃・準不燃木材
デザイン羽目板、床材など、様々な建材で安心の不燃材
浸漬方式とは、いわゆるドブ漬けの事です。非常にシンプルなので、大掛かりな設備も不要で、木本来の作用を利用して不燃液を浸透させますので、均一な不燃処理加工が可能になりました。
処理後の乾燥も高温ではなく、低温除湿型の乾燥システムを採用していますので、仕上がりも美しく、高品質で低価格な製品化を実現しています。
【不燃無垢材の5つの特徴】
●環境
地球環境を配慮し、ウッドマイレージなどにも貢献できる国産材の需要向上、地場産の活性化を目的に製品作りに取り組んでいます。よって、国産材では主流な杉、桧での認定を取得しております。
●素材
浸漬工法のほか、乾燥には自然乾燥とオリジナルの低温型の乾燥システムを併用していますので、素材に余分な負荷をかけない為、無垢材の素材感を損なわない仕上がりになっています。 白華現象が起きにくいのも特徴です。
●低価格
準不燃同様、大規模な設備を要しない浸漬法では、安定感のある製品つくりだけでなく、コストダウンにも貢献しています。
●多仕様
板厚12mm~50mmで認定を取得しております。用途も広がり、デザイン羽目板、ルーバー、デッキ材、枠材などへの対応も可能です。外装使用も可能なのも特徴です。地場産材の持込み加工についても対応いたします。
●安全
認定申請の本試験で使用するコーンカロリーメーターによって品質確認をし、高品質の製品作りに努めています。
製造法では安定度の高い浸漬法を採用しております。
準不燃木材
6mm厚の準不燃処理無垢板と準不燃材料(石膏ボード9.5mm厚等)を
組み合わせて準不燃認定を取得した製品です。
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