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インテリア建具「くみ小紋」
今まで高度な熟練の技と時間とコストが必要とされていた組子、象眼などの加工が、短期間でリーズナブルな予算、安定した品質で提供できるようになりました。本組子の持つ独自の雰囲気には敵いませんが、透かし彫り加工により本組子ではできない細かな表現が可能になりました。同じく象眼も彫刻加工、切り抜き加工を施し、より緻密でハイクオリティな表現が可能となりました。インテリア建具にとどまらず、店舗サイン・POPなど、新しいフィールドが広がります。

■模様
日本の伝統的な模様は様々な種類があります。その多くは古代エジプトやメソポタミアからシルクロードを経て中国に伝わり、奈良時代から平安時代にかけて日本に伝来したといわれ、長い年月を重ね日本の気候風土の中で独自の模様を作り出してきました。また、世界にはまだまだ多くの種類があります。そんな模様を、あなたの現代的センスでアレンジ・コーディネート、デザインしたインテリア建具は、未来の公共空間や商業空間、住空間のイメージを広げます。

■樹種
地球上には数万種の樹木があり、日本には数千種程の樹木があるといわれていますが、化粧板に適した樹木は一定の数に絞られます。それでも樹木の数だけ色や木目など違った表情があります。また、原木の製材の仕方で柾目、板目、杢目など同じ樹木でもまったく違った表情になります。そんな世界の銘木ツキ板を取り揃えています。魅力的な模様と豊かな表情のツキ板を融合させたインテリア建具は、新しい風を吹かせます。
 
>>製品ページ

出典:株式会社柳川ツキ板工芸 
あとがき 和風建築の障子や欄間によく用いられる組子の技術。「くみ小紋」なら、その美しさをより細かく、様々な場所へ採用することが可能です。
詳細が気になった方は、製品ページやカタログもぜひご覧ください!