無垢フローリングの塗装の剥がれ | 建材何でもQ&Aチャンネル | 【建材ナビ】建築材料・建築資材専門の検索サイト

この質問は解決済です。

施工して、わずか1年で無垢フローリング塗装品のクレームが発生しました。
剥がれは、通常使用範囲(歩行など)で発生しております。
メーカーに問合せをしたところ、曖昧な返事しか返って来ません。
別のメーカー(ほとんど)は、無償補修をしてもらえますが、ここのメーカーは無償で対応してもらえるか微妙です。
こういうケースは、メーカーが責任を負うものなのでしょうか?
宜しくお願いします。

初めまして。さて、まず始めにそれは本当に塗装のはがれでしょうか?
国産フローリングであれば、塗装のはがれは聞いたことがありません。ひょっとして引渡し前に美装で塗られた樹脂ワックスもしくは水性ウレタン(耐久性の高いワックスと呼ぶ業者もある)ではないでしょうか?
この場合、塗装皮膜が取れるような感じのはがれが発生することもあります。
美装の皮膜か確認するにはその部分をはがしてみて、木地が出るかどうかでわかります。塗装面に塗られたものがはがれた場合にははがれても塗装面があります。まずはこのあたりからご検討ください。

無垢材に被膜塗装ですか。確かにメーカーは製造販売しています。でもね、無垢材に被膜塗装処理をする事に問題があります。被膜塗装材を使うならばユーザーに対する「嘘」を言っているとも言えます。被膜塗装した建材は無垢材とは言えません。自然素材の塗料を現場で塗ればよい、本当に無垢材なのか?・・・
極めて高価な製品になる、メーカーもユーザーに対する説明は正しく説明すべきですね。でも、本当の話ならばメーカーの責任ですね。無理な?ことを大丈夫?と宣伝している、実例もある。被膜処理をしたら本来、無垢材とは言えない。つまり消費者を欺く行為とも言えます。全ての建材に欠点はあります。施工者、建材屋、に正しく説明は出来ていますか。
建材メーカー、建材屋さんにお願いしたい。
私にとっては聴き捨てにならない事例です。
ほんとうかな・・・???・・営業マンは正しく自分の会社の製品の基礎知識を知らないケースは多いですね。本来無垢材あるはずの材料に合成樹皮(石油製品塗料)を使って被膜することは自然素材(無垢材)とは思いません。皆さんのご意見をお待ちします。