この質問は解決済です。
2011-03-06 09:09:50
梅雨時に建てると、家は弱い?
めっさぶるう さん
こんにちは、お答え頂ければ幸いです。
家を建てるのは梅雨時だと、湿気が高いことなどから、カビが出やすい家になるとか、もろい、腐りやすい家になるとか、ありますか?
素人です。家を購入したいと考えているのですが、八月ごろに完成なので、もろに梅雨時を経験します。
迷ってます。
教えてください!
家を建てるのは梅雨時だと、湿気が高いことなどから、カビが出やすい家になるとか、もろい、腐りやすい家になるとか、ありますか?
素人です。家を購入したいと考えているのですが、八月ごろに完成なので、もろに梅雨時を経験します。
迷ってます。
教えてください!
回答
回答数
2
【回答1】
くま さん
建築材料である木材、合板、左官材料など全ての物に水分が含まれています。柱などに乾燥材を用いても夏は湿気を吸収し、冬には放出することを繰り返します。最近の住宅は気密性が向上していますが、外壁側には通気層があるのが一般的です。湿気は湿度の低い方に蒸発していきます。室内側に蒸発した場合は換気によって、外壁側に蒸発した場合は通気層から排出されます。よって、梅雨の間に建築した建物であっても換気を十分に行うことで乾燥状態を作り出すことができます。例えば建築中に柱などが水をかぶっても細胞の中までは水が入り込むことは無いのであとでゆっくり乾かせばよいということになりますので安心してください。逆に言うと、冬の間に建てた住宅でも換気を十分に行わないと梅雨の間に入り込む湿気で建物を傷めることになりますので注意が必要です。最後に、ガスコンロ、ガススト-ブ、石油スト-ブなどは燃焼により大量の水蒸気が発生します。これらを使用しているときは換気扇等による換気を忘れないようにしてください。
【回答2】
めっさぶるう さん
ありがとうございました!
非常にわかりやすい回答で、
助かりました。
また、最後の方の、
〉逆に言うと、冬の間に建てた住宅でも換気を十分に行わないと梅雨の間に入り込む湿気で建物を傷めることになりますので注意が必要です。
も大きなポイントですね。
本当にありがとうございました。
非常にわかりやすい回答で、
助かりました。
また、最後の方の、
〉逆に言うと、冬の間に建てた住宅でも換気を十分に行わないと梅雨の間に入り込む湿気で建物を傷めることになりますので注意が必要です。
も大きなポイントですね。
本当にありがとうございました。