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2011-03-27 13:37:57
浴室下の基礎(コンクリート)・土台(木)について
le_coco さん
1969(昭和44)年1月完成の築42年の木造の家です。1991(平成3)年に中古で購入し入居して以来浴室のリフォームはしてません。在来工法(?)のタイル貼りの浴室で、前の家主さんの時に一度リフォームしたもののようですが、現在ではタイルに一部ヒビが入ったりしています。
先日屋根の点検に来た業者さんが、屋根にズレが出てるので原因を探るべく軒下・屋根裏に入ったところ「浴室の下は見えない(基礎と土台で囲まれていて中は土砂利が詰まっている)が、浴室側の基礎と土台が水分を含んで弱っている。今は幸い腐ってはいないが、梁(桁?)にもズレが出てるので、早急に浴室を基礎からリフォームしないと家がダメになる。それまでは入浴もしない方がいい。」と言われました。
この家は前の家主の一級建築士の方が自分の為に建てた家で、柱はいいものが使ってあると言われてます。その業者によると「土台は桧と栂の晩材の少小節を使っているし、梁(桁?)も丸太のいいの使っている。だから今浴室を放置したせいで悪くなるのはもったいない」ということだそうです。その業者が軒下で撮った映像では、土台の水分計測器は28%を示し、基礎コンクリートは泡みたいなのがしみ出ていていて、砂利みたいな粒が見えました。この粒が見えるのはコンクリが弱ってる為で、しっかりした状態のものは、一様に綺麗な灰色だとか説明されました。
ただ先日の地震では隣町で震度6弱ありましたが、棚から落ちてくるものも少なく、あまり問題は感じてないのですが、そんなに慌てて対応する必要があるのでしょうか?
回答
回答数
5
【回答1】
le_coco さん
すいません。
「軒下・屋根裏」と書きましたが「床下・屋根裏」の間違いです。

ちなみに家は1975(昭和50)年10月に増改築してます。
【回答2】
mura さん
こんにちは。実際の状態は見ないとなんとも言えないのですが、その業者さんは、cocoさんで頼まれたのですか?私のいる相模原でも屋根の点検と称して、屋根が壊れているので修理が必要だ、などという悪質リフォーム業者が多くいます。私のお客様には、頼んでいる一級建築士がいるのでと断るように言っています。お風呂の土台は、確かにどうしても腐食しやすいのですが、見て見ないと判別は難しいです。
お住まいの市役所、区役所の建築課に耐震補強の相談課があると思います。そちらを訪ねて相談した方が良いですね。私は相模原市の耐震診断事務所に登録しています。そういった方を紹介してくれると思います。今は土台が腐っていないと言う事ですから、それであれば、屋根がずれると言うのはどういう事かな?と思います。
近くの専門家への相談をお勧めします。
【回答3】
le_coco さん
村山設計室
muraさま

回答どうもありがとうございます。
以前、外壁('91)や屋根('00)をリフォームしてもらった業者が倒産('03)したのですが、その定期点検をひきついでいるという話しで突然訪ねてきました。
不安を煽って急がせるような感じなので、その業者は一旦断ったのですが、別の工務店に相談するのも時期的に不安につけこまれるかなと思って躊躇してました。
余震がおさまる時期まで待ってから、市役所を訪ねてみようかと思いますが、土台が腐っていないとはいえ、相談だけでも早くしたほうがいいでしょうか?
【回答4】
mura さん
お世話さまです。屋根のずれと言うのが、本当にあるのか、地震によるものなのか、もともと合って気が付かなかったのかわかりませんが、屋根がずれれば雨漏りなどがあると思いますが、雨漏り等が無ければ緊急では無いと思いますが、余震による被害などもありますので、一度聞くだけ聞いて見てください、役所も地震対応で大変だと思いますので、それによって様子を見た方が良いと思います。今は工事をするにも資材が不足しているのと、流通が混乱していますので、工事は時期を見た方が良いと思います。
【回答5】
le_coco さん
村山設計室
muraさま

早々にありがとうございます。
雨漏りはないので少しホッとしました。

そうですね。役所の様子も見ながら焦らないように心がけながら相談してみようと思います。
何度もありがとうごいました。

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