2階以上の階にあるバルコニー・通路等の屋外手摺について | 【建材ナビ】建築材料・建築資材専門の検索サイト

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建築基準法施行令の第126条に、2階以上のバルコニー等の周囲には高さ1.1m以上の手摺壁・柵等を設けなければならないといありますが、手摺の開口巾についての規定がわかりません。手摺の開口巾が何cm以上のの場合に設置が必要なのでしょうか?。
これは、建築基準法の何条に記載されているか合わせて教えて下さい。
又、前項の関連ですが、アルミ製縦格子手摺を設置する場合、縦格子間隔は、110mm以下としなければならないと何かの本で読んだ記憶があるのですが、この縦格子の間隔の最小寸法の規定は建築基準法の何条に記載されているのか合わせて教えて下さい。

建築基準法上では落下防止のため高さについての規定はありますが、それ以外、開口巾などについての規定はなく、設計士等の判断に任せられています。
それから、縦格子の間隔についても法律上での規定はなく、縦格子間隔が110mm以下というのは「幼児の頭が通らない隙間」という【公営住宅建設基準第36条】や【住宅部品開発センター】等の指導ということになっています。ご参考になれば幸いです。

建築基準法では施工令第126条の高さ制限のみとなり、
規定は乏しいためメーカー各社基準を設けております。
縦格子間隔につきましては、
(財)ベターリビングの評価基準では110mm以下
(直径110mmの球が貫通しない事)です。
乳幼児の頭が通り抜けないような寸法、となっております。

弊社カタログに当社設計基準と各種法規・基準の資料が
ございますので参考にしていただければと思います。
こちらのPDFの6枚目に載っております。
http://www.kume-ind.co.jp/contents/catalog/bill/sekkei.pdf
必要でしたらカタログ等お送りいたしますので、お問合せいただければと思います。
http://www.kume-ind.co.jp/

御回答、ありがとうございました。