この質問は解決済です。
2011-10-18 18:15:37
耐火被覆について
masa さん
鉄骨柱の耐火被覆を見掛り部分と見隠れ部分で種類を変えることは問題ないでしょうか?
<例えば>
天井面より下:見掛りとなるため
乾式または鏝塗りの耐火被覆
天井内:見えないので吹付の耐火被覆
ご存知の方ご教示お願いします。
<例えば>
天井面より下:見掛りとなるため
乾式または鏝塗りの耐火被覆
天井内:見えないので吹付の耐火被覆
ご存知の方ご教示お願いします。
回答
回答数
3
【回答1】
かあやん さん
上記のご質問についてですが、基本的には法律条文に規定されているものではないので問題はないかと思います。
まずは地域の行政や民間の審査機関へ今回のケースの詳細や意図を伝え、確認をする事が先決かと思います。
まずは地域の行政や民間の審査機関へ今回のケースの詳細や意図を伝え、確認をする事が先決かと思います。
【回答2】
masa さん
かあやんさん
ご回答ありがとうございます。
建築審査機関に確認したところ、「いいとも、悪いとも言える根拠がないので、設計者で判断ください」と言われました。結果、設計者判断で今回の現場は質問の通りの納まりで行くこととしました。
ご回答ありがとうございます。
建築審査機関に確認したところ、「いいとも、悪いとも言える根拠がないので、設計者で判断ください」と言われました。結果、設計者判断で今回の現場は質問の通りの納まりで行くこととしました。
【回答3】
yusakuma さん
既に審査機関で確認されたようですが、耐火被覆材について。
耐火被覆材は、「柱」「梁」といった部材単位で認定を取っているため、部材の途中で被覆材を変えるのはNGです。
ただ、masaさんのご意向を汲むと、例えば天井裏に隠れる梁だけは 安い被覆材にし、天井下まで見えてくる柱やブレースはケイカル板やコテ塗りの被覆材を使う等の使い方をすれば問題ありません。
耐火被覆材は、「柱」「梁」といった部材単位で認定を取っているため、部材の途中で被覆材を変えるのはNGです。
ただ、masaさんのご意向を汲むと、例えば天井裏に隠れる梁だけは 安い被覆材にし、天井下まで見えてくる柱やブレースはケイカル板やコテ塗りの被覆材を使う等の使い方をすれば問題ありません。