- 掲載:2012年03月06日 更新:2024年07月26日
//= $nameTitle ?>建物・人・環境を活かした店舗リニューアル&空間演出
東京都渋谷区恵比寿1-23-21 ヤマトハイツ602
平成8年 トキ空間設計(株)設立
平成18年 事務所移転
平成20年 建設業を開始する
平成21年 宅地建物取引業を開始する
さまざまな変化に対応できる「あそぶこころ」が大切
弊社では既存のアミューズメント施設や共同住宅、戸建住宅などの内装・外装リニューアルを多く手がけております。
リニューアルとは、今ある建物を活かしながら建物の価値を高める事です。きちんとしたプランニングを行えば、低コスト・短工期で新築にも劣らない劇的な変化をもたらす事も可能です。
弊社では予算や工期に合わせて、外壁の塗装といった簡易なリニューアルから、サインや内装デザインの全面変更といった大規模なリニューアルまで幅広く行っております。
建物は一度作れば終わりの、無機質なものと思われる方も多いかもしれません。しかし、本当はそこに住む人・材料の呼吸・時間の経過などによって、味が出て常に変化していくものなのです。古民家などがよい例ですね。
弊社では、そうした味を出すためには「あそぶこころ」が必要不可欠だと考えています。
作る側だけでなく、使う人や訪れる人が思わずくすりと笑ってしまうような、そんな愛着を持てる建物です。それは、様々な変化に対応できる「あそび」を持った建物でもあります。
「あそぶこころ」がたくさん詰まった建物、それが弊社の目指す建物のあり方です。
商業施設の癒し空間の創出に効果的な「水演出」の採用事例
小生がまだ所員の頃、約20年前にダイワーズランドという健康センター、パチンコ店、ボーリング場、カラオケ店の複合ビルを手掛けている時に、どうしても建物がら商業建築の建物の殻からなかなか抜け出せませんでした。
その時、浴室イコール水の癒し空間、ボーリングイコール運動後の爽快感を誘う物、水と光と緑の光合成、パチンコ店イコール頭の感情を押さえる効果の水と泡のハーモニーなどと考えて、これを一番効果的な場所、最大のお客様に対する表現をアピールするために採用を想定し、当時京都在中の金城氏が上京され話し合いを始めていきました。
その時の印象は京都弁なのか大阪弁なのか理解しにくい言葉で、最初はとまどいました(笑)。
何度となくディスカッションをしているうちに話に熱が入り、
「オーナーを納得させ、お客様に喜ばれるもの」
そして何より
「今までにない水の空間演出」を私と金城氏で造り上げよう。
そういう思いになりました。
空間水演出設計事例
予算もあり大変苦労しましたが、その情熱で私もオーナーも納得して造り上げました。
又、それからも仕事でプライベートでと、永く20年間のお付き合いをしています。
ぎりぎりの単価の建物が多いこのごろですが、これからも、建築の中にほっとしたひとときのアクアの心の癒しを表現していきたいと思います。
打ち合わせの段階で、お客様の要望・想いの共有をする事。その過程で妥協をしないということですね。完成した際の喜びもひとしおではないでしょうか。
そうですね。仕事にやりがいや喜びを感じるのは、単純ですが完成したときに喜んで頂ける事、そして、お住まいになられてからも折に触れて「快適だ」とご連絡があることです。お子様のお友達やご夫妻のご友人がいつも集まって賑やかにしているお話を聞くことも嬉しいです。