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特集
- 掲載:2024年03月14日 更新:2024年07月09日
令和6年 新春賀詞交歓会が開催されました。 東京都建築士事務所協会
一般社団法人 東京都建築士事務所協会が主催する「令和6年 新春賀詞交歓会」を取材させていただきました。恒例の新春賀詞交歓会を東京・明治神宮外苑に佇む明治記念館「蓬莱の間」にて開催されました。昨年はコロナ渦影響により3年ぶりの開催となり、今年は千鳥会長就任後、初めての新春賀詞交歓会となりました。
千鳥会長を初めとしたご来賓の方々による挨拶には盛大な拍手が贈られておりました。今年初めの「令和6年能登半島地震」を受けて犠牲になられた方に謹んでお悔やみを申し上げると共に、これ以上の災害が起きないよう、建築業界の取り組みについて今後の抱負が語られておりました。
千鳥会長を初めとしたご来賓の方々による挨拶には盛大な拍手が贈られておりました。今年初めの「令和6年能登半島地震」を受けて犠牲になられた方に謹んでお悔やみを申し上げると共に、これ以上の災害が起きないよう、建築業界の取り組みについて今後の抱負が語られておりました。
賀詞交歓会の様子
特別講演
また、新春賀詞交歓会の開催にあわせて、建築家の永山祐子氏が講師をされた「建築というきっかけ」の特別講演も行われました。今年最も勢いのある建築家のひとりである永山祐子氏が登壇されました。公演では数々の受賞された作品の感性を永山祐子氏より貴重なお話を聞くことが出来ました。
昨年4月に開業された「東急歌舞伎町タワー」や「豊島横尾館」、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)パナソニックパビリオン「ノモの国」や2020年ドバイ国際博覧会 日本館との関係性についても永山氏の想いと共に作品への取り組みのお話を伺いました。
新春賀詞交歓会
新春賀詞交歓会が2回目の取材となりましたが、数々の御出席者の新年会の抱負を伺うことができました。今年はより一層、耐震関係の強化など建築業界に求められることもありますが、協会の繋がりといった団結の強さを改めて感じることができた取材となりました。
今年の取り組みにも是非注目していきたいと思います。