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特集
- 掲載:2025年01月31日 更新:2025年01月31日
2025年JCD賀詞交換会が東京大神宮マツヤサロンにて開催されました。 一般社団法人 日本商環境デザイン協会(JCD)
2025年1月22日(水)、東京飯田橋の東京大神宮マツヤサロン五十鈴の間にて、一般社団法人日本商環境デザイン協会の賀詞交歓会が行われました。
例年は五反田デザインセンターの開催ですが、今年は初の東京大神宮マツヤサロンでの開催となりました。
年頭のあいさつ
年頭のあいさつでは、窪田理事長より昨年1月に起きた能登半島地震において被災者を支援する「JCD AID」の立ち上げに関してお話がありました。
これはJCDの正会員、賛助会員から義援金を募り、それを理事長と各支部の支部長の判断のもと、各地で起こる災害に対して適切な支援を、適切な場所に行っていく活動です。
これまでに2度の義援金を募り、被災地へ物資の支援を続けてきましたが、今後も歩みを止めることなく、継続して支援していきます。と力強く述べられました。
また、今年は正会員も賛助会員の垣根なく、コミュニケーションの活性化を図り、更に協会を進化させていきたい。
「プロダクトオブザイヤー2024」の授賞式
理事長あいさつ、来賓紹介を経て、今年で18回目となる「プロダクトオブザイヤー2024」の授賞式が行われました。
グランプリを獲得した株式会社Luci様やサステナブル・プロダクト賞を受賞した株式会社ソリュート様など入賞された賛助企業の表彰が行われました。 JCD賛助会員の優れた技術やデザインを正会員の投票により、第一次、第二次の審査を経て各受賞製品が決まります。
今回の受賞製品の中には、賛助会員のコラボレーションから生まれた作品もあり、今後の展開にも期待が持てる受賞となりました。
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今回は授賞式での窪田理事長のサポート役として、建材ナビ 秋葉がお手伝いを行いました。
しっかりと大役を務めあげました。
グランプリを獲得した株式会社Luci様やサステナブル・プロダクト賞を受賞した株式会社ソリュート様など入賞された賛助企業の表彰が行われました。 JCD賛助会員の優れた技術やデザインを正会員の投票により、第一次、第二次の審査を経て各受賞製品が決まります。
今回の受賞製品の中には、賛助会員のコラボレーションから生まれた作品もあり、今後の展開にも期待が持てる受賞となりました。
プロダクトオブザイヤー2024入賞製品
プロダクトオブザイヤー2024入賞製品の詳細はこちらの記事でご確認いただけます。プロダクトオブザイヤー2024の第2次審査では、グランプリ・準グランプリ・サステナブル・プロダクト賞などが決定致しました。
今回は授賞式での窪田理事長のサポート役として、建材ナビ 秋葉がお手伝いを行いました。
しっかりと大役を務めあげました。
新規賛助会員の紹介
また、今年は14社の新規賛助会員の加入があり、代表者の一言ご挨拶、自己紹介が行われました。メンバーが増えるということもまた、とても凄いことだと思います。
交流会
鏡開きも行われ、新年会となりました。ここから交流の場がスタート! 総勢200人近い人が参加する中、それぞれのテーブルで正会員、賛助会員問わず、情報交換が行われました。
新規に賛助メンバーに加わったメーカーには名刺交換はもちろんのこと、製品について質問をする場面も多く見られました。
新しい情報や知識を得る姿がとても印象的でした。
新規に賛助メンバーに加わったメーカーには名刺交換はもちろんのこと、製品について質問をする場面も多く見られました。
新しい情報や知識を得る姿がとても印象的でした。
締めの挨拶
中締めは建材ナビジャーナルでもインタビューにご参加いただいた折原副理事長に三本締めで締めていただきました。
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株式会社ODO 主宰 折原美紀インタビュー
折原美紀さんは、レジャーホテルを始め様々な商業施設において、斬新でありながらどこかハートフルな温かさを感じさせる空間デザインを得意とする。建築家同士のトークイベントやパーティーの開催などの相互交流を図る折原さんに、女性が輝いて活躍できる秘訣を伝授していただこうとお話を伺いました。
編集後記
今回、賀詞交歓会へ初めて参加しましたが、多くの来場者と言葉を交わす時間があり、あっという間の2時間でした。
会場でもご紹介がありましたが、新たに賛助会員が14社、昨年参加されました。協会の魅力、可能性を感じての入会だと思いますが、自社製品をより深く知ってもらい使ってもらいたいメーカーにとっても、自分のイメージを具現化し使える製品情報を知りたいデザイナーにとっても、相互にメリットがあり活動のフィールドが広がる非常に良い話だと感じます。
建材ナビは様々な形でJCDでの取り組みに携わっておりますが、今後も一人でも多くのユーザーに向け、協会のメディア活動を進め、デザイナー様やメーカー様のご紹介をしていきたいと思いました。
会場でもご紹介がありましたが、新たに賛助会員が14社、昨年参加されました。協会の魅力、可能性を感じての入会だと思いますが、自社製品をより深く知ってもらい使ってもらいたいメーカーにとっても、自分のイメージを具現化し使える製品情報を知りたいデザイナーにとっても、相互にメリットがあり活動のフィールドが広がる非常に良い話だと感じます。
建材ナビは様々な形でJCDでの取り組みに携わっておりますが、今後も一人でも多くのユーザーに向け、協会のメディア活動を進め、デザイナー様やメーカー様のご紹介をしていきたいと思いました。