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【外付けブラインドヴァレーマ】パッシブハウス施工インタビューのご紹介

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天気や気温によってブラインドの開け閉め・スラットの角度調整をしてコントロール
「高気密・高断熱」「夏涼しくて冬暖かい家」にご興味がある方だったら、「パッシブハウス」という言葉も聞いたことがあるでしょうか?
パッシブハウス(Passive house)とは、ドイツパッシブハウス研究所が規定する性能認定基準を満たす省エネルギー住宅のこと。断熱性能に優れ、「夏涼しくて冬暖かい」という本来当たり前と思える要望を満たしてくれる快適な家です。
実際にパッシブハウスを建設されたお施主様と、工務店の株式会社ファブワークス様にもお話をうかがいました。

◆ヴァレーマを導入した経緯
ファブワークスさんに最初にご相談させていただいた頃に、ちょうど新築物件が完成するということで見学させていただきました。
それまでヴァレーマの存在は知らなかったのですが、初めてヴァレーマを見て、ヴァレーマがある家にすると即決しました。デザインの良さ、機能性など完璧だと思いました。
また、カーテンが要らない点も魅力でした。
窓の外にはシャッターか雨戸だと思い込んでいましたが、雨戸もいらない、カーテンもいらない、家の中から外の景色を眺めることができる一方で、外からの視線も気にならない。すごくいいなと。
住みはじめた当初は、一応心配なので、一度、外に出て、携帯で電話しながら今室内のどこにいるか夫婦で確認するという実験をしました。全くどこにいるのか分からなかったので、やはり外から室内は見えないんだと確認ができました。それからは、安心して使っています。

◆夜のヴァレーマはいかがでしょうか?
室内の光がどれほど漏れているのか気になったので実際に外から確認してみましたが、ヴァレーマ越しに漏れる室内の光がとてもステキだなと思っています。
リラックスするために少し籠り感があるように閉めたりもしますね。寝室は寝るだけなので羽は半開きの状態にしています。室内にカーテンがないので間接照明の光が直接ガラスに反射するのもステキで気に入っています。

◆冬のヴァレーマの使い方を教えていただけますでしょうか?
朝起きるとまずヴァレーマをすべて上げます。冬は昼間のうちにできるだけ太陽の光を入れて、部屋の中を暖めておきたいからです。
外出などで、一日ブラインドを全開にすることが難しい日は、それでも、できるだけ太陽の光を入れたいので、スラットを上向きに開いた状態(上向きから3~4段階スラットを閉じた状態)にしています。
寝室の窓についているヴァレーマは全開にはせず、一定の角度(上向きから3~4段階スラットを閉じた状態)のままにしています。冬の場合、6時半くらいに明るくなってくるので、自然な太陽の光で朝起きています。
窓際で過ごす時など、冬でも太陽の光が入ることで、暑すぎたり眩しすぎたりする時は、ヴァレーマを降ろして、スラット(羽根)の角度を調整し、居心地の良い状態にします。
その日の天気や気温とどのくらい暖めたいかによって、ブラインドの開け閉め、スラットの角度の調整でコントロールができる点がヴァレーマの魅力だと日々感じています。とても便利です。

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