左官仕上げ材料(漆喰・珪藻土等)

バリエーション豊富な内装外装仕上げ材(左官仕上げ・塗り壁)を多数展示しています。 スピーディーな検索をしていただくため、お客様の目的に合った項目にグループ分けしました。

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内装壁に使用することでシックハウスを防ぐ効果がある

漆喰や珪藻土は塗って固まる過程で、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを吸着し分解する性能があります。抵抗力の弱い子どもさんやお年寄りの方でも化学物質等による発症リスクを低減し、安心して暮らせる家づくりに貢献します。また、高い調湿作用によりカラッとした室内のまま、温度が一定に保たれるため冷暖房効率もよくなります。

注目される土壁やシラス壁とは

古き良き時代の建築物をイメージさせる土壁ですが、現代の建築業界では、安心な家づくりをモットーに、自然素材が注目を集めています。まさに土壁は自然素材であり、断熱性能や調湿効果も期待されています。しかし、伝統的仕上げをしっかり行える技術者や左官職人が少なくなってきており、街中で見る機会がかなり減ってきています。
土をそのまま壁に塗り込まず、竹で骨組みを作り、壁になる部分に取り付け、そこに土を塗りこんでいきます。その土地の土によって、環境によって作業の工程や材料の仕様をかえていき作業をしていくので、経験と知識が非常に大切になってきます。

シラス壁と呼ばれる、左官材料も自然素材で、安心できる素材として人気があります。 着色も出来、無機顔料を使用し化学物質など含んでいないので、注目されています。 主成分は火山灰で、天然のセラミック(高温で焼かれた無機物)です。調湿機能があり、 室内の温度調整を行う事でカビなどの発生を抑える効果があります。 また、材料を決める際には、作業方法やお手入れのメンテナンス方法をしっかり確認しメーカーや工事会社に聞くことをおすすめします。

その分予算もかかりますが、屋上やバルコニーの有効利用も同時にできるので、集合住宅や商業ビルなどでは積極的に活用されています。

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