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メーカーインタビュー
- 掲載:2023年06月01日 更新:2024年09月04日
外付けブラインドで太陽光を自在にコントロール、年間を通して快適ライフをお届けします オスモ&エーデル株式会社
- オスモ&エーデル株式会社
- 広報
田中 郁江 - 〒673-1111
兵庫県三木市吉川町上荒川748-6
TEL : 0794-72-2001 - https://osmo-edel.jp/
オスモ&エーデル株式会社で10年営業経験後、広報担当に。自然塗料オスモカラーや外付けブラインドヴァレーマなど、オスモ&エーデル取扱い製品のPRと、製品だけでなく、ドイツやヨーロッパの建築とライフスタイルについても多くの方に知っていただけるような情報発信を心がけている。
ドイツのオスモ社やヴァレーマ社などからヨーロッパの高品質な建材を輸入し、販売をしているオスモ&エーデル株式会社。人にやさしく、環境にやさしい建築、快適な住まいづくりのお役に立てるような、品質の良い、本物の建材とドイツを中心としたヨーロッパの健康で快適なライフスタイルを提供しているオスモ&エーデル株式会社の広報、田中様にお話しを伺いました。
「本物の建材」を提供するオスモ&エーデル
事業内容について教えてください。
田中:弊社は、ドイツ オスモ社やヴァレーマ社などから、ヨーロッパの高品質な建材を輸入し、販売しています。人にやさしく環境にやさしい建築、快適な住まいづくりのお役に立てるような、品質の良い本物の建材をご提供するとともに、ドイツを中心としたヨーロッパの健康で快適なライフスタイルのご提案もしています。
光と熱をコントロールする「ヴァレーマ」
一押しの製品を具体的に教えてください。
田中:今回特にご紹介したいのは、外付けブラインド「ヴァレーマ」です。ヴァレーマは、窓の外につけるブラインドです。
窓には、採光、通風、換気、眺望の確保などさまざまな役割があります。一方で、時期や方角によっては、窓から日差しが多く差し込み、暑すぎたり眩しすぎることがあったり、場所によっては外からの視線が気になることもあります。
ヴァレーマは、窓の良さを生かしつつ、同時に起こりうる窓まわりに関する問題を解消することができる製品です。 例えば、窓ガラスを通過した太陽の光と熱は、室内の温度を上げる原因となります。室内への熱の流入を抑えるには、窓の外側で太陽の光と熱を遮るのが効果的で、最も合理的な省エネ方法です。
ヴァレーマは、太陽の光と熱をコントロールし快適な室内空間をつくります。夏は暑い日射しを窓の外で遮って涼しく、冬は日射しを積極的に取り込んで部屋を明るく暖かくします。 ヴァレーマをつけることで、暑すぎず、眩しすぎず、明るすぎず、一年中ちょうどいい心地よさが実現できます。
また、ヴァレーマは、外からの視線を遮りながら外の景色を室内に取り込み、お部屋の中に開放感と奥行きをもたらします。間取りや条件にもよりますが、カーテンの代わりにヴァレーマを採用して、スッキリとした窓際の空間を実現している事例も多くあります。
ヴァレーマは、窓の良さを生かしつつ、同時に起こりうる窓まわりに関する問題を解消することができる製品です。 例えば、窓ガラスを通過した太陽の光と熱は、室内の温度を上げる原因となります。室内への熱の流入を抑えるには、窓の外側で太陽の光と熱を遮るのが効果的で、最も合理的な省エネ方法です。
ヴァレーマは、太陽の光と熱をコントロールし快適な室内空間をつくります。夏は暑い日射しを窓の外で遮って涼しく、冬は日射しを積極的に取り込んで部屋を明るく暖かくします。 ヴァレーマをつけることで、暑すぎず、眩しすぎず、明るすぎず、一年中ちょうどいい心地よさが実現できます。
また、ヴァレーマは、外からの視線を遮りながら外の景色を室内に取り込み、お部屋の中に開放感と奥行きをもたらします。間取りや条件にもよりますが、カーテンの代わりにヴァレーマを採用して、スッキリとした窓際の空間を実現している事例も多くあります。
パッシブハウス認定予定の住宅での採用事例 南面に断熱性能に優れた大きな窓があり、明るくて開放的なリビングが特徴。できるだけ太陽の光を取り込むことができる一方で、外付けブラインドヴァレーマで、適度に太陽の光をコントロールしていただいています。
製品の主なターゲットとなる使用者や場所などはどのように想定してますか?
田中:住宅からオフィス、幼稚園・保育園、病院・クリニックなどさまざまな物件を想定しています。
例えば住宅の場合は、LDKの大きな窓に採用していただくことが多いです。LDKは家族がリラックスして過ごす場所。大きな窓があって、太陽の光を採り入れたり、外の景色やお庭の緑などの良い眺めも楽しむことができるといいですよね。
ですが、一方で、窓から入る太陽の光と熱が暑すぎたり眩しすぎたり、外からの視線が気になるということも考えられます。そういった、窓の問題点を解消し、窓の良さを最大限に活かすために、外付けブラインドヴァレーマが活躍します。
ですが、一方で、窓から入る太陽の光と熱が暑すぎたり眩しすぎたり、外からの視線が気になるということも考えられます。そういった、窓の問題点を解消し、窓の良さを最大限に活かすために、外付けブラインドヴァレーマが活躍します。
製品を使用したお客様の声の中で印象的な事例があれば、教えてください。
田中:ヴァレーマは、「太陽の位置や角度に合わせて、羽根を適切な角度に調整できる点が魅力」というお声が印象的です。
日射遮蔽という観点で考えると、窓の外側で太陽光を遮るものは、庇や外付けのルーバー、アウターシェード、オーニングなどいくつか選択肢があるのですが、そういったものですと日射の細かな調整ができないですが、ヴァレーマは、ブラインドの羽根の角度を調整して、太陽光のコントロールができるというお話です。
例えば、庇だと、角度の低い東からの朝陽や西日は防ぐことができないこともありますが、ヴァレーマの場合、スラット(羽根)の角度を調整して、どのような方角のどのような太陽高度であっても適切に遮ることができます。
また、冬は窓からできるだけ太陽の光を入れたいですが、冬でも晴れると暑くなりすぎたり、眩しすぎることもあります。それもヴァレーマでコントロールすることができるのがよいとおっしゃっていただきます。また、ヴァレーマは、夏、特に活躍するものだと考えていらっしゃる方も多いのですが、今申し上げたお話のように、実際には夏だけではなく、冬もそして春や夏など中間の季節も一年中活躍しているということも印象的なお声の一つです。
例えば、庇だと、角度の低い東からの朝陽や西日は防ぐことができないこともありますが、ヴァレーマの場合、スラット(羽根)の角度を調整して、どのような方角のどのような太陽高度であっても適切に遮ることができます。
また、冬は窓からできるだけ太陽の光を入れたいですが、冬でも晴れると暑くなりすぎたり、眩しすぎることもあります。それもヴァレーマでコントロールすることができるのがよいとおっしゃっていただきます。また、ヴァレーマは、夏、特に活躍するものだと考えていらっしゃる方も多いのですが、今申し上げたお話のように、実際には夏だけではなく、冬もそして春や夏など中間の季節も一年中活躍しているということも印象的なお声の一つです。
ZEBのオフィスでの採用事例 ハーレーダビッドソンのカスタム用パーツの輸入販売会社の社屋。大きい窓から適度に太陽の光を入れる一方、不快な熱はカット。太陽光を追尾して自動制御するシステムも導入しており、「羽根が自動で最適な角度になっているので、心地よさを感じている」というお声をいただいています。
ヨーロッパの素晴らしい建材を日本へ
企業としての今後の方向性や在り方、または将来への展望などをお聞かせください。
田中:ドイツをはじめとするヨーロッパは、自然環境への配慮やそこで過ごす人たちの快適性を追求した品質の良い建材が多くあります。日本では馴染みのない製品であっても、引き続き、住まいや建築の快適性を向上する製品を、ライフスタイルをイメージしていただきながら、ご紹介していきたいと考えています。
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