2017-08-04
旭ファイバーグラスHPリニューアルと「グラスウールについて」ご紹介
HPリニューアル致しました!是非一度ご覧ください!
<ウェブサイトを全面リニューアルいたしました。>
1.マルチデバイスに対応しました。
ご利用いただく端末に合わせて自動的にページのレイアウトが調整される「レスポンシブWebデザイン」を採用しました。スマートフォンやタブレットの閲覧にも最適な環境をご提供します。
2.見やすさ・探しやすさが向上しました。
目的のページへ最短でアクセスいただけるように構成・ナビゲーションを変更しました。製品数の多いグラスウール断熱材・吸音材については検索可能な方式に変更しました。
3.デザインを一新しました。
パソコン画面のワイド化に合わせ、画面サイズを広げて視認性を高めました。
旭ファイバーグラス株式会社HPはこちらから
「グラスウール(ガラス繊維)とは・・・」
<グラスウールはガラスの強さと繊維のしなやかさをもつ優れた素材です。>
■グラスウールは、ガラスを高温で溶かしミクロン(1,000分の1ミリ)単位の細い繊維にして綿状にしたものです。リサイクルガラスを主成分とし、耐熱性や不燃性、耐久性などの点や、繊維がもつ柔軟性をあわせもった素材として、さまざまな分野でその活用範囲を広げてきました。
また、断熱性・吸音性・防振性にも優れており、暑さ寒さ、騒音、振動などを遮断するのにも適しています。
グラスウールは住宅、ビル建築、設備機器をはじめ、自動車向けなど多岐にわたり、幅広い用途で快適環境の創造や省エネルギーに貢献しています。主な特長は、次の通りです。
<グラスウールの特長>
■断熱性に優れ熱損失を少なくする。
■広い周波数帯域にわたって優れた吸音性を持つ。
■無機質のガラスを素材としているため、不燃材である。
■腐ったり虫が食ったりしない。
■軽くて施工がきわめて容易である。
<グラスウール・製品ができるまで>
<ガラス繊維の用途>
■グラスウール断熱材(短繊維)は、住宅・建築分野から車両・船舶まで、さまざまな分野で活用されています。また、ガラス繊維(長繊維)は強化材として、ガラス繊維強化熱可塑性プラスチックなどの原料として活用されています。
〇住宅建材
■住みやすく省エネルギー性の高い住空間を実現し「快適環境」を創ります。
・住宅の省エネ、快適性を支える断熱材として世界中で、そして日本で最も一般的に使われているのがグラスウール断熱材です。
省エネルギー対策等級4に対応する高性能グラスウールの品種も充実し、地球温暖化防止に貢献。シックハウスの原因の一つと言われているホルムアルデヒドを含まない材料で作った「アクリア」は健やかで心地よさを実感できる住まいを実現できます。
〇建築・内装
■建築空間を快適にし、建築工法の可能性を広げています。
・吸音、断熱を必要とする、会議室や多目的ホール、ホームシアターなどの内装仕上げや音の響きを調整するためにオフィスビル、シネマコンプレックス、店舗、工場、体育館などにグラスウールが使われています。
また、鉄筋コンクリート造(RC造)の外断熱や防音壁等の充填用吸音材としてもグラスウールが使われています。
〇建築設備
■オフィスやマンション、工場のライフラインを支えています。
・オフィスビルやマンション、工場などの冷水・温水管、給湯・蒸気管の配管の保温・保冷にはグラスウールが使われています。プラント用大口径配管や空調システムの鉄板ダクトの断熱・吸音にもグラスウールが使われています。
〇家電・その他産業
■VIP-A / ビップエース(真空断熱材)
特別に開発されたグラスウールを芯材に用いて業界トップクラスの断熱性能[0.002W/(m・K)]を実現した、省エネ&CO2削減に貢献するノンフロン断熱材です。冷蔵庫、自動販売機、クーラーBOX等へニーズが拡大している注目の断熱材です。
■真空断熱材は多種多様な用途で利用可能です。
・一般に真空断熱材(VIP=Vacuum Insulation Panel/真空断熱パネル)とは、断熱材の周囲を真空状態にし、気体による熱伝導を限りなくゼロに近づけることにより、断熱性能を高める真空技術を利用した断熱材です。旭ファイバーグラスのビップエース(VIP-A) は、真空断熱材用に特別に開発されたグラスウールを芯材に用いることによって、さらにその断熱性能を向上させました。
その他にも、さまざまな用途に用いられています。
「グラスウール」詳細はこちらから
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TEL: 0120-99-6388 / FAX: 0467-74-1761
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