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かけがえのない地球資源である天然木材と、石油からできたプラスチック。
これまで、これらの大半は使い終わった後は焼却されたり、埋められたりしてきました。
こうした状況に対し、私たちハンディテクノは、使い終わった木とプラスチックを「燃やさない、捨てない」という理念のもとに、100%リサイクル原料で生産される再生木材「ハンディウッド」の普及を目指しています。


▲複合施設の施工事例


<ハンディウッドの素材の特徴>
■安全性
第三者の公正な目で、環境だけでなく人にも安全で安心な素材である事を確認しています。
■耐久性
天然木材の弱点を克服し、長く使い続けられる耐久性・耐候性を持っています。
・腐らない
高級天然木材であっても弱点があります。その一つが腐朽菌による腐れです。木とプラスチックの複合材であるハンディウッドなら水分、湿度に強く、シロアリや腐朽菌に侵されないため、腐ったりささくれたりしない高い耐久性を持っています。そのため風雨にさらされるエクステリアに使用しても10年以上の長期間の使用が可能です。
・割れ、ささくれがない
ハードウッドと呼ばれる高級天然木材の弱点は乾燥に伴う干割れであり、時として手足を傷つける鋭利なササクレ、割れ、破壊などにつながるものでした。ハンディウッドなら鋭利な割れやささくれを生じることはありません。
■経年変化
天然木材の弱点を克服し、長く使い続けられる耐久性・耐候性を持っています。
・色褪せにくい
屋外環境は想像以上に苛酷です。炎天下の夏、雪や凍結のある冬との寒暖の差。多湿な梅雨、乾燥の続く冬場。何より、紫外線による建材へのアタック。そのため高級天然木材であっても、変退色は避けられませんでした。しかし、ハンディウッドの原材料であるプラスチック成分の働きによって、退色しにくくなっています。
・経年による物性変化
15年経過後も同程度の強度を有していることを確認しています。
■サスティナブルな環境づくりに貢献
サスティナブルな環境づくりのため、原材料面、生産面、製品面で様々な取り組みを行っています。


<施工例>





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出典:ハンディテクノ株式会社 建材ナビ・スタッフからのコメント サスティナブルな環境づくりのため、原材料面、生産面、製品面で様々な取り組みを行っているハンディテクノ。ご紹介した「ハンディウッド」の主原料は100%リサイクル素材です。木材は家具工場などから出る木片や建材ボード廃材、プラスチックは家庭から回収された容器包装材を使用しているそうです。環境素材があたりまえの時代を目指して、サスティナブルな建材を使ってみませんか。