震災復旧工事レポート
能登町のスーパーマーケット[かくだストア]での施工後インタビューを公開しました
能登町のスーパーマーケット[かくだストア]での施工について代表取締役の角田様にお話を聞き、インタビュー記事を公開しました。
今後も地震などの災害時に発生する土間床の沈下や建物の傾きの修正工事を通して、1日も早い復旧・復興、再稼働のお手伝いをさせていただきます。
■かくだストア様のインタビュー内容概要
能登半島地震で大きな被害を受けた店内。地域の為にも営業を続けながら直したいと考えていました。
地震の影響で床が傾いた調理場
能登半島地震が起きた1月1日の夕方、翌日から始まる初売りの準備を行っていました。地震の揺れは長く続き、店内では什器が倒れ、目の前で床に亀裂が入り、みるみる床が波打っていきました。震災直後はお店を閉めることも考えましたが、従業員の協力もあり地域の方のために限られた在庫で地震後1週間で営業を再開しました。床はカートから手を離すと勢いよく壁に向かって走り出してしまうほど酷い状態でしたが、それでもお店を必要としてくださるお客様に手作りの物を食べて欲しいと営業を続けました。
長く働く従業員やお客様の安全の為、なりわい再建支援補助金を使い修繕を検討したのですが打ち替えや増し打ちなどは5,6カ月お店を休まないと工事ができません。
床の沈下により天井との間にできた隙間
そんなときにメインマークのテラテック工法に出会いました。
地震の影響でひどい状態だったお店が綺麗になっていく様子を地域の方に見せることができました。みんな未来を描けない中で、早く日常に戻りたいという気持ちが強くあります。店内が綺麗になり普通に買い物ができるようになるという事は、工事を見ていた方の希望にも繋がると信じています。メインマークさんの工事は復興の一丁目一番地。とても大切な工事になりました。
全文はこちら
https://mainmark.co.jp/works/interview081
■能登半島地震における災害復旧工事の概要
メインマークの主力サービスである「テラテック工法」は、最短1日で傾いた床を水平に戻す沈下修正工法です。床を壊さず設備の移動も必要としないため、被災地での早期の安全確保や稼働再開にお役立ていただけます。
能登半島地震発生の1月以降、被災された皆様から多くのご依頼をいただき、総問い合わせ件数は100件を超え、25件以上の施工を終えました。
7月以降も引き続き、災害復旧に尽力していきます。
■メインマークの災害復旧工事の実績
メインマークでは東日本大震災以降、多くの被災地で、土間床の沈下や建物の傾きの修正工事を通して、安全確保や事業再開のお手伝いをさせていただきました。
全国4500件以上の施工実績と特許取得の確かな技術で、お客様の日常と企業活動をより早く取り戻します。
[解決できること]
土間床の沈下修正 / 空洞充填 / 建物の傾き修正 / 建物下の地盤改良 / 振動調査・構造解析 / 液状化・地すべり対策
[対象物件]
工場 / 倉庫 /店舗 / 事務所
詳細はこちら
https://mainmark.co.jp/company/recovery
■テラテック工法とは
硬質ウレタン「テラテック樹脂」をコンクリート土間床下に注入し、その膨張力で床下の空洞を埋め、沈下した土間床を持ち上げて修正する特許工法です。
床を壊さず設備の移動をせず、【業務停止時間ゼロ】でコンクリート土間床の傾きや沈下を修正できる工法として、日本全国、幅広い物件の施工を行ってきました。
■金沢営業所およびオペレーションセンター概要
所在地:石川県金沢市打木町東302番地1
連絡先:0120-873-835
■会社概要
商号 :メインマーク株式会社
所在地 :東京都江戸川区⻄葛⻄5-2-3
代表者 :代表取締役 川口 太
事業内容:硬質発泡ウレタンをコンクリート土間床下に注入し、その膨張力で床を水平に戻す「テラテック工法」を事業の中核とした床の沈下修正、床下の空洞充填工事、および、地盤改良、建物の傾き修正工事
所有特許:
第4896949号「沈下床の修正工法」
第7366334号「樹脂充填材および当該樹脂充填材を用いた補修方法」
第7366335号「空洞の補修方法」
第5379877号「木造住宅の耐震補強構造と耐震補強方法」
第6162290号「ドレイン管およびその製造方法」
第6749740号「ドレイン管敷設工法」
第6762631号「状態解析プログラム、装置、及びシステム」
コーポレートサイト:https://mainmark.co.jp
テラテック工法サイト:https://teretek.jp