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創業より培った板金・金属加工の技術とデジタルファブリケーションを融合し、新しい金属加工のかたち、空間づくりを提案している株式会社ヒラミヤ。このたび、近年注目されている量子コンピューターの内部製品のモックアップを製作いたしました!
 
◆量子コンピューターとは?
量子コンピュータは、物質を構成する原子や電子などの「量子」の持つ性質を利用して情報処理を行うコンピュータのこと。従来のコンピュータでは解くことができない様な複雑な計算を解けるコンピュータです。

<今回のモックアップ製作過程>
①お客様より画像を見ながらご要望(納期・設置条件・利用方法など)をお聞きする。
②双方合意の上、作業工程スケジュールを決める。
③3Dマーキング用手のひらサイズのstl.データとネットで掲載されている画像を預かる。
③各所の部品選定や新規設計により各所詳細を3Dデータで決めて、承認を取る。
④各所、表面仕上げについてもサンプルにより承認を取る。
⑤上記内容はアッセンブリーを考慮して取り組む。
⑥各部品手配
⑦受取・検査・表面処理
⑧アッセンブリー
⑨納品
⑩メンテナンス



【金属加工の強み】
かたちを作ることは過去からの経験値があるので、金属で製作するものであればおおよそ想定が付きます。その中で、客先が要求される諸々の内容に合わせたらどの方法が良いのか、価格や試作・量産等々、条件に合わせたご提案が可能です。必要条件を聞きした後、最適化したかたちのご提案が会話を基に提供可能であるところが強みであると考えます。

私たちヒラミヤは、企画の段階より相談をしながら『ことづくり』から『ものづくり』をされたい方たちと一緒により良い製品を作っていきたいと考えています。

ものづくりがベースではありますが、私たちは”お客様のご希望やご要望をお聞きして最適化されたかたちを創造する企業”として、これからも建築空間製品だけでなく、様々な分野に挑戦してまいります。

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出典:株式会社ヒラミヤ 建材ナビ・スタッフからのコメント ヒラミヤと同じ神奈川県川崎市にあるご縁から、IBM様の研究所よりご依頼をいただいて製作につながったという今回のモックアップ製作。製作現場では、【新たなものづくりへのアプローチとして3D技術を取入れ、手加工の板金技術と組み合わせて正確かつ高効率な製造プロセスを追及】しているそうです。今注目されている新しい業界にも目を向け、先進のデジタル技術に精通した熟練の職人たちがこだわりをもって制作にあたっています。ヒラミヤの今後の挑戦にもぜひご注目ください!また、ご希望やご要望についてもお気軽にお声がけください。