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■含浸性と安定性に優れた複合けい酸塩系含浸コンクリート防水保護材「エバープロロング」
従来のけい酸塩系コンクリート表面含浸工法の多くはけい酸ナトリウム単体と水を混合したものであり、コンクリート内のカルシウムとの反応が早く、ゲル化しやすいため深く浸透しないという課題がありました。
けい酸カリウムはコンクリート内のカルシウムとの反応を小さくし、ゲル化を遅らせることになり、深く反応させることでコンクリート改質効果をより大きく得ることが出来ました。
これがナトリウムとカリウム(割合がモルタル1:1とする)の混合したアルカリシリケイト改質材です。
複合けい酸塩系含浸コンクリート防水保護材「エバープロロング」は、日本プロロングの開発した特許製品です。(特許第4472266号)

■NETIS登録番号取得:KT-180083A
 

● 完全無材質であり環境負荷が無く、安全性の高い材料です。(自社試験による)
● 長期保存性に優れています。(10年経過観察による)
● 改質層はコンクリートと同等の水和反応生成物で長寿命化が期待出来ます。(20年経過観察による)
● 経済性(ライフサイクルコスト)の低減に貢献します。(上記性能効果による)
● 施工性に優れています。(塗布回数が1回で、湿り気があっても施行可能)
● エバープロロングは耐薬品性に優れています。(PH5～PH9 迄の耐薬品性能確認)
● 塩害抑制効果

【施工事例】




壁面施工:熊本県立装飾古墳館

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出典:日本プロロング株式会社